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出生前診断について、様々な意見があるかと思います。

ここでは単に私一個人の体験談とその感想を書いてます。

否定的な立場の方は、ご気分が悪いかもしれませんので、ご遠慮ください。

また、批判や議論もご遠慮ください。

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今回の妊娠についてのクリフム体験談です。


コロナ禍のためパパの付添不可、でも夫婦で説明を聞かないといけないので、自宅もしくはクリフムの待機フロアからZOOMでつながらないといけません。

今回の感想としては、このあたりの件や入口でまず問診票を書いて入ったりするあたりの件も説明があまり丁寧ではなく、そのわりには「ちがう、こっち! 」のようなリアクションをされて、少し納得のいかない部分がありました。


あと待ち時間が今回は猛烈に長かった!

午前の早い時間から予約してましたが、問診票、血圧体重測定等を終わらせて、待ち合いで2時間くらい放置でした。

座れてはいたんですが、だんだんと気分が悪くなってきて。

やっと案内してもらえて、ベッドに横になれたときはほっとしました。

でもここでもまた相当待ったので、正直寝てました(笑)


その後は事前のエコーでいろいろ見て、例によって初めて赤ちゃんをはっきり大きく見させてもらって。

結構ぴょこぴょこ元気に動いてて、かわいいなぁと、上の子はこんなに動いてたっけ?覚えてないだけかなぁ、寝てたかな?とか考えて癒やされてました。


その後先生のエコーです。

そして単なる雑談でも相変わらず言葉が少しキツいあせる

先生が退出前に「首裏のむくみはないんだけど、鼻骨が短くて、血液の逆流があったから、ダウン症の確率高めにでるから。また説明するからね」みたいなことを言っていました。

なので、あーあんまり結果よくなかったのかなと。

ただ前回もそんな感じで言われたから、ある程度そんなもんかと思う部分反面、指摘が多かったのとなんとなくの雰囲気で「前回よりか確率高めなのかも?」という予感がしました。

なので旦那にびびらないよう事前に「ちょっとダウン症確率の話あるっぽい」と連絡入れておきました。


そしてまた待って、別室で別の人(女性)から説明を受けます。

なんか前回もこの人から話聞いた気がするな、とうっすら記憶がありました。

その部屋で私も旦那もZOOMをつないでつながりました。

そのスタッフさん(?)もパソコンの画面に向かって資料を掲げたりしながら説明してくれます。


いわく、

・首裏むくみなし

・鼻骨短め1.2mm

・三尖弁逆流あり

・静脈管逆流あり

そのためトリソミー確率が、

21トリソミー…1/409→>1/4

18トリソミー…1/948→1/10

13トリソミー…1/2,986→1/112

とのことでした。

(年齢基準リスク→検査結果での計算後リスク)

ちなみに32歳採卵時受精卵での妊娠なので、現在私は37ですが、年齢リスクは32です。


スタッフさんには、絨毛検査を勧められました。

今日検査することができると。

まだ11週だから今日でなくてもできるけど、院長がいる日しかできないから、予約のことを考えると、もし希望するなら今日したほうがいいと。

中期ドックを受けることもそれはそれで勧めるし、その時に羊水検査を受けることもできるけど、どうせ確定診断受けるなら早いほうがいいと。


意外に自分は冷めてたなというのが印象でした。

確率のでかさにはびびったものの「検査するかどうかを相談させてください」と一度退席して、旦那のいる待機フロアに行かせてもらいました。

この時点で時間が確か1時くらいだったので、ついでに「おなか減ってるから少し外出して、お昼食べながら相談したいんですけど」って提案してみたら「それはちょっと待って」と言われてしまいました(笑)

あとから体験談をネットでいろいろ見たら、衝撃を受けて泣いたとか取り乱したとか、結果が出るまで食事が喉を通らなかったとかも読んだので、昼食べながら相談って笑い泣きと我ながら思いましたが。


ただこれが一人目のタイミングだったらどうだったろうと思うと、とても無理だったと思います。

お腹にいる、まだ見ぬ赤ちゃんのことも心配。

でもやはり今いる息子が私を支えてくれてるのは、まぎれもない事実です。