受精卵の凍結期間延長手続きをしてきました。

元々あった卵は
3日目…8分割g2
5日目…胚盤胞4ab,3aa×2
6日目…胚盤胞4bb,4bc,2
の計7個だったんですけど、

5日目胚盤胞4ab(化学流産)と3aaのうちの1つ(現在6ヶ月)を使ったので、残りは5つです。
採卵から1年が保管期間で、延長の申し出と費用の支払いが毎年必要とのことでした。

採卵したときは、そもそもいくつ凍結できるか心配で仕方なかったし、凍結できても失敗続きですぐに使い切ってしまうかもしれないとか、いつも悪い事態を想定する癖のある私は延長なんてあまり頭にありませんでした。
陽性後不妊治療のクリニックを卒業したときも、いつまた舞い戻るかもしれないとか、(繰り返し)笑い泣き

ただ安定期を越えて6ヶ月になった今、今年の保管期間は残り3ヶ月をきりました。
縁起でもない悪い事態を想定して、もし今不幸なことがあったとしても、残り3ヶ月で受精卵5つ移植しきるようなことはあるか?と考えると、現実的に無理です。

個数で値段は変わらないんだったか、すでに1番安い値段帯だったか忘れましたが、後はもう「延長の申し出をするのを忘れて破棄されちゃった」てのを防ぐために申し込んでおくに越したことはないかも、と思いました。

なおかつ、これ以上おなかが大きくなるとクリニックの受付に出向きづらくなります。
今ならまだ、ダウンコートの前をしめて断固脱がなければわかりません。
別に郵送や振込でも対応してくれるみたいでしたし、旦那に頼んでもよかったんですけど。
自分で行きたかったのと、努力の証!?パンパンになった針捨てボックスも返却したかったのでショボーン

ということで、週末に美容室に行くついでに、クリニックに寄りました。
3ヶ月?4ヶ月?ぶりに行くクリニックは不思議な感覚でした。
久しぶりなような、懐かしいような、日常の風景のような。
当時は毎週通ってたなぁと。
ただビルの何階に入っていたかもうすっかり忘れているあたりは、人間って忘れっぽいんだなぁと思いましたショック

でも領収書ができあがって診察券番号で呼ばれた瞬間、条件反射的に反応できたので、そこの記憶はまだ抜けてなかったんだなと思いましたうーん
嬉しいんだか悲しいんだか。

1年間の凍結費用は5万超しました。
採卵のときは、さっき書いたように受精するか胚盤胞になるか着床するかしか頭になくて、
延長費用!?あーはいはいそんな先の話もし必要になったら払うから!!
みたいに思ってましたけど。
5万も、採卵とか培養費用とかに比べたらはいはい安い安いとか思って忘れてましたけど。

普通に考えて
高いよ!!滝汗

年間ランニングコスト5万とかばかにできません。
格安スマホ1台契約できんじゃないのと思ってしまいます。
とりあえず第二子を望むのかどうかの意思決定は早急に下すことにして、望む場合は育休中に行動開始するくらいの勢いで始めたほうがいいかも。と思いました。
(職場よ、すまぬハートブレイク

第二子を希望する場合、またこのクリニックにお世話になるんだろうな。
と考えながら家に帰りましたほっこり