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橋本市の道の駅「柿の郷くどやま」無料で楽しむ川遊びガイド!

川遊びスポット
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無料で川遊びが楽しめるスポット、和歌山県橋本市にある道の駅、「柿の郷くどやま」を紹介します。

大阪から比較的アクセスしやすく、トイレや売店なども充実しているので、子育てファミリーにピッタリの川遊びスポットです。

広々とした河川敷は、混雑していても十分に楽しめるスペースがあり、バーベキューや飛び込みスポットもあるため、子供から大人まで楽しむことができます。

今回は、ファミリーキャンプ歴10年以上の私が、アクセスや駐車場はもちろんのこと、水質や水温、ペグの刺さり易さなどなど、様々な目線で解説しますので、是非参考にしてください。

 この記事でわかること
・丹生川のおすすめポイント
・丹生川のマイナスポイント
・道の駅「柿の郷くどやま」の概要
・川遊びに必要な服装や道具

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丹生川ってどんな川?

道の駅「柿の郷くどやま」の前には、「紀の川」と「丹生川」が合流しており、浅場から深場まで、子供の年齢に合わせて遊ぶことができます。

ここでは、私が感じた丹生川のおすすめポイントやマイナスポイントを紹介します。

紀の川の深場の画像

川幅     5~数十m
水深     最大数m
水質     ★★☆☆☆
水温     ★★★★☆
広さ     ★★★★★
日陰     ★☆☆☆☆
アクセス   ★★★☆☆
バーベキュー ★★★★☆
ペグ     ★★☆☆☆
利便性    ★★★★☆

丹生川のおすすめポイント

 丹生川のおすすめポイント
・混雑していても十分遊べる
・水温が高い
・大人も楽しめる
・川魚の観察ができる
・バーベキュー可能で材料も買える
・トイレや売店など、設備も充実

紀の川の河川敷の画像

丹生川は、河川敷や川幅が広いので、混雑していても川遊びやバーベキューがストレスなく楽しめます。

日当たりが良く下流域なこともあって、水温は冷た過ぎず良好。

水深は浅場から深場まであり、水中には沢山の魚が泳いでいるので、小さい子供から大人まで十分楽しめます。

そのほか、売店やトイレなどの設備も充実しているので、安心して遊べます。

丹生川のマイナスポイント

 丹生川のここがマイナス
・小さい子供は危ない
・水質がイマイチ
・日陰が少ない
・駐車場が混雑する
・ペグが刺さりにくい
・急な増水、突風に注意

紀の川の浅場の画像

紀の川や丹生川は水深が深くて、流れの早い場所があります。

川幅も広く、子供に目が届きにくいため、注意が必要です。

紀の川の川底の画像

また、下流域なので水質はあまり良いとは言えません。

川底には藻が付着しているため滑りやすく、針金などのゴミが落ちていることもあります。

ケガしないよう、ラッシュガードやマリンシューズなどの準備をしましょう。

日除け対策も必須です。

丹生川や紀の川は日陰が少ないため、タープを設営した方が安心で快適ですが、河川敷なのでペグが刺さりにくく、自立式のタープや鍛造ペグが必要です。

そのほか、ゲリラ豪雨による増水や、突風でタープやポップアップテントが飛ばされないように注意しましょう。

丹生川の様子は、YouTubeの【Tot channel(とっチャンネル)】で紹介されています。

丹生川の紹介は動画の後半です。

大阪府近郊の無料川遊びスポットはこちらの記事で解説しています↓

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道の駅「柿の郷くどやま」の基本情報

和歌山県橋本市にある「柿の郷くどやま」へのアクセスや駐車場、トイレや売店などの概要を解説します。

道の駅「柿の里くどやま」の産直の画像

駐車場   無料(120台)
トイレ   あり
売店    あり
営業時間  9時~17時半
※駐車場、トイレは24時間利用可能
「柿の郷くどやま」公式ホームページはこちら

アクセス、駐車場

大阪方面からは、国道371号線を橋本方面へ向かうルートが一般的です。

カーナビには「柿の郷くどやま」と入力

道の駅「柿の郷くどやま」には、約120台の駐車スペースのほか、近隣にも無料の町営駐車場がいくつかあります。

混雑している日は、近隣の町営駐車場を利用しましょう。

混雑時には、西へ400mほどの距離にある町営駐車場が広いです。

道の駅「柿の郷くどやま」に最も近い公営駐車場の画像

九度山町は、高野山長石道ハイキングコースの拠点でもあるため、他にも無料の町営駐車場があります。

「柿の郷くどやま」近隣の公営駐車場の画像

売店、トイレ

道の駅「柿の郷くどやま」には産直が併設されており、野菜やお肉などのバーベキューの材料やお弁当のほか、季節のフルーツなどが購入できます。

柿の郷くどやまの産直で売られているお弁当の画像

休日は混雑し、売り切れになることが多いので、早めに購入しておきましょう。

24時間利用可能な飲み物の自動販売機も設置されています。

そのほか、赤い橋を渡ったところに、ファミリーマートがあります。

徒歩でも行けますが、少し遠いです。

「柿の郷くどやま」近隣のファミリーマートの画像

トイレはウォシュレット付きトイレが完備されており、24時間利用可能です。

身障者トイレやゴミ箱も設置されています。

柿の郷くどやまのお手洗いの画像

遊具、広場

「柿の郷くどやま」には、遊具や広場などもあります。

柿の郷くどやまの遊具の画像

滑り台やジャングルジムなど、小さな子供連れファミリーにはありがたいですね。

柿の郷くどやまの広場の画像

レジャーシートを広げてお弁当を食べたり、走り回ったりできる広場もあります。

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【丹生川】川遊びの服装と道具

ここからは、丹生川での川遊びに必要な服装や道具を解説します。

川遊びはプールに行くような格好では危険です。

子供が安全に遊ぶためには、ライフジャケットやマリンシューズ、ラッシュガードなどは必ず準備しましょう。

川遊びの服装道具についての詳細は、こちらの記事で解説しています↓

丹生川での川遊びに必要な服装

 丹生川での川遊びに必要な服装
・ライフジャケット
・マリンシューズ
・ラッシュガード上下
・水着
・日除けの帽子

ライフジャケット、ラッシュガード、マリンシューズの3点セットは子供が安全に遊ぶ為には必須です。

安価な物でも結構ですので、必ず準備してあげてくださいね!

ライフジャケットは、すっぽ抜けないよう、股下に紐がついたものを選択しましょう。

マリンシューズも必須。ビーチサンダルでは転倒したり、石に足を引っかけてケガをします。

手足の爪もしっかりと切っておきましょう!

擦り傷、虫刺されや紫外線対策にもラッシュガードは必須です。

何シーズンか着れるよう、大きめのサイズを購入しましょう。

丹生川での川遊びに必要な道具

 丹生川での川遊びに必要な道具
・日焼け止め
・ホイッスル
・救急セット
・スマホケース

日焼け止めはラッシュガードで防ぐことができない、顔や首、手足の部分などに塗りましょう。

子供用には肌に優しい、水濡れに強い物を選択すると良いです。

重要
子供は海や川で溺れた時、大声で叫ぶことはできません。
緊急時はホイッスルの方が、大声で叫ぶよりも素早く、遠くまで届きます。

何かあった時すぐに笛が吹けるよう、練習をしておきましょう。

救急セットは、キャンプや川遊び、旅行の際など、いざという時に役立つので、1セット準備しておくと良いでしょう。

ケガをした際、すぐに病院に受診できるよう、保険証も携帯しておきましょう。

スマホが防水でも、緊急時に水面に浮きながら、水中に落とすことなく電話をかけるのは至難の業です。

丹生川での川遊びにあれば役立つ道具

 あれば役立つ道具
・キャリーワゴン
・水中スコープ
・折りたたみバケツ
・ポップアップテント
・ペットボトルもんどり

「柿の郷くどやま」から丹生川の河川敷まで、少し距離があります。

バーベキュー道具やタープなど重たい道具を運ぶには、キャリーワゴンがあれば便利です。

紀の川へ降りるスロープの画像

河川敷まではスロープで降りることができます。

顔付けなくても水中がはっきりと見えるので、子供は大喜びです。

折りたたみバケツがあると、泥の付いたマリンシューズなどを分けて入れる際に、防水バックより便利です。

魚を捕まえたときにも役立ちます。

日陰の少ない丹生川にあれば便利です。

フルクローズになるポップアップテントは、日除け対策だけでなく、着替えや盗難防止に役立ちます。

餌の入ったペットボトルもんどりの画像

最後に「ペットボトルもんどり」です。

ペットボトルで作った魚を獲るための漁具で、餌を入れて川に沈めておけば、お魚がゲットできるかも?

「ペットボトルもんどり」の作り方の詳細は、下記の記事で解説しています↓

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「柿の郷くどやま」川遊びのまとめ

道の駅「柿の里くどやま」前に流れる紀の川の画像

大阪からアクセス良好で、小さな子供から大人まで川遊びが楽しめて、トイレや売店などの設備も充実。

無料川遊びスポットとして、「柿の郷くどやま」の総合得点はかなり高いと感じます。

我が家が遊んでみた感想としては、飛び込んだり、流されたりとワイルドに楽しめる川は、大阪府近郊では少ないので、特に小中学生の子育てファミリーにおすすめです。

その分、安全面での注意が必要で、ライフジャケットやマリンシューズの着用はもちろんのこと、、急な増水や熱中症などにも気を付けて下さい。

小さなお子さんには、岩湧の森「せせらぎコーナー」や奥河内くろまろの郷」「水越川」など、浅くて流れの緩やかな川遊びスポットもおすすめですよ。

大阪府近郊の無料で穴場の川遊びスポットはこちらの記事で解説しています↓

最後までお読み頂きありがとうございます。

他にもお金を掛けずにアウトドアを楽しむ方法を書いていますので、合わせて読んで頂けると嬉しいです。

質問、コメントお気軽にどうぞ

  1. こんにちは、ひとまわりです。

    こちらにもリンクを貼っていただき、ありがとうございます。
    河原から見ている分には水は綺麗な感じでしたが、実際水中撮影してみると、
    確かにそこまで透明度は高くないと感じました。
    でも道の駅に隣接しているので、トイレや駐車場の心配がなく、河原もかなり広いので
    安心して利用できます。
    また、水量も豊富で場所によって深さもあるので、真夏には水に飛び込んだりできるのも
    嬉しいポイントですね。

    「くろまろの郷」が「柿の郷くどやま」くらいの規模だったらなぁ、なんて考えてしまいます(笑)。

    • ひとまわりさん、こんにちは。
      いつもコメント頂きありがとうございます。
      また、動画にもご協力頂き、感謝致します。
      ここの魅力は、大阪府近郊では数少ない、飛び込みができるスポットであることや、設備が充実していることですよね。
      大人でも十分楽しむことができます。
      くろまろの郷は大阪府からアクセス良好で、設備も整っているので、川の規模が大きければもっと良かったかも知れませんね。