こんにちは！ さくますです。
先日
息子（中２・夏休み明けから５年ぶりに学校復帰）の
運動会がありました。
コロナのために
保護者の観覧はなかったんですけど
これが
まったく、１ミクロも残念ではなかったんですよね。
私、過去のブログで書いたんですけど
息子が不登校になって何年か経った時
もう息子が学校に行かないことは
受け入れているつもりだったのに
突然
息子の運動会が見たかったという気持ちが溢れてきて
外歩きながら号泣したことがあるんですよ。
もうボロ泣きでした。
こちら↓
なのに
あんなに見たかった
５年ぶりの運動会に
まったく魅力を感じませんでした。
（これはこれで息子に怒られそうだけど）
結局ね
あの、私が号泣した
息子の運動会が見たかった気持ちは
純粋に
息子の頑張ってる姿が見たかったというよりも
私の子育ての成果を確認したかった
ということじゃないかと思うんです。
私のためです。
私がこんなに頑張ってきたから
こんなに立派に育ったんだって
それを見て、感じて
そしたら自分が自分を認められる
ような気がしてた。
なんだかねー。
これも先日書いた
私の胸のザワザワをどうにかしたくて
息子に口出しすることで
安心をもらおうとしていたのと一緒
運動会で息子の勇姿を見ることで
自分を満たそうとする行為ですよね。
私はどれだけ息子から奪ってきたんだろう。
それくらい
私の心は欠けていたんだ。
本当に気づけてよかった。
ブロックを解消して
自分の中の「ない」の意識が
「ある」に変わったら
もう息子から奪う必要はなくなりました。
元気で生きていてくれるだけで
もうそれで十分。
不思議なもので
そうなったら
息子は
大嫌いだった運動会が
とても楽しかったらしいです。
不思議でもないか。
私が
息子から奪わなくなったから
いろいろなことに
全力で取り組めるように
なったのだと思います。
カウンセリングは満席となりました。
次の募集は未定です。
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