こんにちは! さくますです。
少し前のブログで
受講生Wちゃんのご家族の変化についてシェアしました。
Wちゃんは、お子さんが5人いて
高校生で不登校の息子さんや、小学生のお子さん二人の行き渋り
生まれつき障がいがある息子さんのお世話や
大学受験を控えた娘さんのメンタルの落ち込みなど
ダンナさんは、まったく頼りにならないどころか
不機嫌さをぶつけてきたり、イヤでたまらなくて
毎日の家事や育児に追われ
すべてを一人で抱え込み
本当にいっぱいいっぱいでした。
そんなWちゃんが、講座でコツコツ自分と向き合い
潜在意識にあった
『そのままの自分では価値がない』
といったネガティブな思い込み(メンタルブロック)を緩めたことで
家庭に流れるエネルギーがガラッと変わり
それまでマイナス循環だったのが、プラス循環になってきた。
すると
2年間、一度も歯磨きをしていなかった息子さんをはじめ
子ども達全員が、意欲を見せ始め
家族みんなが仲良くなり
家庭の雰囲気がとても良くなりました。
不登校解決なんて
そんなのは、とても表面的なことで
問題の本質ではありません。
子どもは、自ら身体を張って
家族の根本的な問題に気づかせようとしてくれている。
そんなお話をさせて頂きました。
こちらのブログを読んで
Wちゃんご本人からメッセージを頂きました。
おはようございます。
今、久しぶりにブログを拝見してびっくりしました!
実はしばらくブログを読んでませんでした(笑)
最近はイヤなことがあんまり起こらなくなって、楽しくすごせていたからです。
一昨日まで家族でディズニーへいってきました。
なんと、自由行動です。
長女は日曜日、大阪で開催された駅伝を見てから新幹線で一人東京へ。
あんなに家族で行動しないと!、と言い張っていたのに自分から大阪行ってから東京へ行くわー、って言ってきました。
不登校長男は翌日、一人で自分の好きな時間にディズニーから帰っていきました。
東京駅で友達にお土産を買うんだ、とウキウキして、東京駅へ向かう交通手段も自分で考えてました。
東京駅で女子高校生に、かっこいいですね、と言われたとよろこんでました(真偽はわかりませんが)
そして、私と小学生2人は延泊
ホテルに3人で泊まって、もう1日ディズニーを楽しんできました。
今までだったら、私が一人で荷物の心配や準備をして、一人で行く前から疲れて不機嫌になっていました
今回は、大きい人達には各自でお願いしたり、お金はかかってもコインロッカー、宅配を利用して楽したり、今までの家族旅行の中でサイコーに楽で楽しかったです。
あと、家族の中でギスギスした雰囲気がほとんどなくなりました。
以前は障害のある息子のことが嫌だと思っていたけど、そう思わなくなってきました。
マイナスで見ない、見られないようになったら、彼は素直なので、ほんとにイキイキと遊んだり、言葉を発することが多くなりました。
(ダウン症という特性で素直なところがあります。)
私の意識がマイナスからプラスに変わったことに、一番敏感に、そして素直に反応してるのかな、って思います。
それにともなって、家族のなかもプラスになってきている感じがすごくあります。
子供たちだけで遊んだり、私と旦那が混じったり、野球やかくれんぼなんか真剣にやっちゃって大笑いしたり。
あんなに苦しんだ風呂掃除を子供たちが取り合いでやりたがったり、自分の部屋の掃除を自発的にやったり、驚きの変化です。
旦那との関係もほんとに良くなってきました。
マイナスに感じるときもありますが、書き換え書き換え、自分の本当の気持ちや真実は?とその都度掘り下げてやっています。
まだまだ色々あると思いますが、自分を大好きになって幸せにしていきます。
この講座に参加させて頂いて、大事なことに気づかせて頂いて、ほんとうにありがとうございました!
また良いご報告させていただけるときを楽しみにしています(わくわく)
寒暖差が激しいですが、くれぐれもお身体大切にご自愛ください。長文失礼しました。
Wちゃん、毎日が楽しく、平和になって
私のブログが必要なくなってきたのですね。
いいことです
ご家族の皆さん、それぞれが
自由に、伸び伸びと行動できていますね。
Wちゃんのメンタルブロック(自己否定)が緩み
ご家族に対するコントロールの意識が緩んだからですね。
もちろん、Wちゃんご自身では
子どもや夫をコントロールしている自覚はまったくありませんでした。
不登校の息子さんにも、うるさいことなど言わず
自由にさせていましたしね。
でも
子どもに強く伝わっているのは
お母さんが自覚できない、潜在意識だから。
Wちゃんの潜在意識に
『そのままの自分では価値がない』といった
自分の存在に対する根本的な不安がありましたから
どうしても
人の役に立ったり、期待に応えることで
自分の存在価値を感じようとしてしまっていた。
(無意識です)
だから
家事や育児を一人で抱え込み
人を頼ることもできずに
お風呂掃除なんかも
毎日自分で完璧にやらないと気が済まなかったんです。
あんなに苦しんだ風呂掃除
と書いてるくらい、大変だったのに
ダンナさんのやり方では満足できずに
任せられなかったんですよね。
それが今では
子供たちが取り合いでやりたがったり、自分の部屋の掃除を自発的にやったり、驚きの変化です。
ですって。
役に立たないと
期待に応えないと
存在価値がない。
その、自分に対する意識は
当然、家族にもそのまま向けられますから
(無自覚で)
『そのままのあなたでは価値がないよ』
という意識を、絶えず向けることとなり
学校にも行かず
役に立たず、期待に応えられない息子さんを
ずっと否定していたはずです。
(他の家族のこともね)
その
自分に対してや
家族に対して向けていたマイナス意識が返ってきて
どんどん、現実がマイナスになっていった。
その苦しみを、マイナスの現実を
息子さんが
不登校になることで止めてくれたんです。
Wちゃんの意識が変わり
現実が、ガラッと、180度変わるための
きっかけを作ってくれた。
2年も歯磨きしないで
ど根性で
粘ってくれました。
本当にすごい子です。
優しい子
お母さん思いですね。
子どもはみんなそうなんだけどね。
本当に
みんな
お母さんのことが
一番、大切なんです。
(本人は無自覚だけどね)
そして
無自覚な母子共依存関係が解消され
精神的な自立ができると
お母さんと心の境界線を引くことができて
子どもが
自分のために
自分自身の人生を
生きられるようになります。
大人になっても
ここの
精神的自立ができていない人がとても多く
その場合
子育てや夫婦関係
その他の人間関係などに
悩みや生きづらさが出るのです。
Wちゃんからの
否定やコントロールの意識が和らいだことで
ダウン症で、ほとんど言葉を発しなかった息子さんが
イキイキと遊び、よく喋るようになったそうです。
障がいのある子どもを嫌だと思ってしまう。
これは、お母さんにとって
とてもつらいことだと思います。
決して、愛していないわけじゃない。
日々さまざまなことに追われ
心が追いつめられ、疲れ果て
気持ちに余裕が持てないんですよね。
Wちゃんは
子どもを心から愛しいと思えない
自分は冷酷な人間なんじゃないかと悩んでいました。
まったくそんなことはありません。
Wちゃんは
とても大きな愛と
純粋な心を持っています。
どのお母さんも
本当はそうです。
ただ
不安や
自己否定や
劣等感が強く
(無自覚だけど)
その
自分から湧き出る愛を
感じられていないだけです。
でも、もう大丈夫。
Wちゃんは
メンタルブロック(自己否定)が緩み
無自覚で自分を追いつめることもなくなり
これからも、日々、自分で向き合って
自分で自分をしあわせにしていけますからね。
その方法を学びましたから。
お母さんの意識が変わると
家庭に流れるエネルギー循環が変わります。
子どもは、本来
成長したい、より良く生きたい、といった
本能的とも言える、強い意欲を持っていますから
家庭で、自分らしくいられて
安心して充電ができるようになれば
どんどん意欲が湧いて、行動したくなるのは
当たり前のことです。
もし、子どもの意欲がなかなか出ないとか
自分から動こうとしない、などの場合は
家庭に流れるエネルギーが
マイナス循環になっている可能性が高く
それは
お母さんの意識(潜在意識)が
マイナスに傾いているからです。
決して
お母さんが悪いと言いたいのではないです。
でも
お母さんが要です。
これは絶対に間違いありません。
お母さんが解決の鍵を握っている。
だから
変えられるよ
希望はあるよ
と言いたいんです。
子どもの心に
安心の基盤を作ってあげられるのは
先生でも、医者でも、カウンセラーでも
他の誰でもなく
この世界で
お母さんしかいないのです。
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