お父さん、異世界でバイク [読書]
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890372073
読了。
レビューがとても高評価なんですけど、私的には今一つな・・・。
お話自体は面白かったんですけど、ちょっと設定がおおざっぱで世界が見えてこないとゆーか。
まず出だし。神様のルシドさんは主人公たちの世界で命の循環を司ってる、んで転移先の世界の創造神という設定。
ルシードとか馴染みがなくてアレ？って感じ・・・いや主人公のいた世界が現代地球とは言われてないので、なくはないんですけど。
あとバイクと銃と収納と言語だけじゃないよね、肉体強化とか精神耐性とかないと死んでる気がするし。
エルフは長寿というのが鉄板ですけど2300歳はないわーｗ
で普通に冒険者とか宿屋とか酒場とかやってるけどどーゆー扱いなんだろーとか。
知り合いの店が800年前に開店なのに店のある街が300年前に出来たとか、特殊な設定がないんだったら街→店じゃないかなぁ。
行く先々の街で観光客がいるんですけど、その割に街道の整備具合とか魔獣との遭遇頻度とか冒険者の護衛とかの説明がなさ過ぎてリアル感がね。
せっかくいいお話なので、ちょっと細かいかもしれないけどこーゆーとこがリアルさとか深みとかに繋がると思うんだけどな。
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