こんにちは、hirokoです。
今日は11月23日に高尾山にハイキングに行った話を紹介します。
先日、山中湖周辺の山へハイキングに行きましたが、今回はMeetupの違うグループのモノに参加してみました。山中湖の方は何回も体力の限界を感じましたが、高尾山はどうだったでしょうか。
目次
高尾山のハイキング
高尾山は東京の西部、八王子市にある599mの山です。明治の森高尾国定公園に指定されています。何年か前にフランスのガイドブック、ミシュランに載ってから外国人にも人気の山になりました。ハイキングのコースは10種類あります。
体験結果
まず高尾山口駅を出てから、「TAKAO 599 MUSEUM」を目指しました。ここは登山道が始まる近くにある博物館です。高尾山に住む動植物を確認することができるのですが、何といっても空いている綺麗なトイレを利用することができます。そして無料です。帰りにも立ち寄って、靴に付いた泥を水で洗える場所も利用しました。この靴を洗うのは高尾山口駅前にもあります。トイレは穴場なので覚えておくと便利ですよ。
サイト:http://www.takao599museum.jp/
私たちは行きは高尾山口から6号路(びわ滝コース)を歩き、帰りは4号路(つり橋コース)と1号路(表参道コース)を歩きました。
行きはずっと小川に沿った道で、木々の紅葉や木に絡んだ苔のようなものを間近で見ながらの森林浴ができるなだらかなコースでした。途中には水行者が修行する「びわ滝」もあります。
そして最後は水の少ない小川を沢登りし、木でできた急でたくさんの階段を上らなければならないという、ちょっとハードな部分も待ち構えていました。この階段は普通の歩幅に整備されていてとても上りやすいのですが、段数が多いため、流石に疲れました。この日は6号路は上りでしか歩けないようになっていました。
高尾山頂付近に着いてみると、多くの人で賑わっていました。まるで、渋谷のスクランブル交差点に紛れ込んだような感じでした。皆で円になってランチを摂るつもりだったのがヒト、人、ひとでそれぞれ適当に分かれて食べるしかありませんでした。いくつかの売店やトイレもありましたが、やはり人であふれかえっていました。歩いている時は熱かったですが、山頂ともなると汗をかいたところが冷えました。
良く晴れていると富士山まで見えるようですが、この日は雲か何かに隠れていて見えなかったです。
帰りの4号路も自然一杯のコースでした。ほとんど下り坂で、前日に激しい雨が降ったのと、新しい落ち葉が積もっているのとでとても滑りやすい状態でした。今回はちゃんとした登山靴を履いて行ったのですが、それでも何回か滑りました。
途中のみやま橋(つり橋)は短いけど情緒があって良かったです。この4号路が終わったところで1号路に合流しました。この道は多分一番メインの道で舗装された部分が多く、広くて降りる人と上る人がごった返していました。まるで初詣に来た人たちのような賑わいになっていました。何か所か下界が見える眺めの良い場所もありました。売店なんかも立ち並んでいます。
終わりに
久しぶりに高尾山へハイキングに行きました。この山にはケーブルカーやリフトもあるのですが、今回は全て歩きました。山頂までは3~4㎞ぐらいです。前回のハイキングがが山中湖周辺の山で辛過ぎたので、今回は私の体力にはちょうど良い難易度でした。
今回は団体行動だったので行きませんでしたが、高尾山薬王院や名物の団子などが売っている店もあります。新宿からでも電車なら1時間以内で行ける近さだし、またゆっくりと一人ででも上ってみたいと思いました。
この日は紅葉が見ごろだったので人の渋滞が起こっていました。もみじの紅葉は山のふもとが綺麗でした。四季折々で綺麗な自然を見ることが出来そうです。
気が向いたら気分転換に気軽なハイキングをしてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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