こんにちは、hirokoです。
今年の夏は昨年よりさらに暑く感じますね。こんな夏でも歩ける場所があります。
8月7日に玉原(たんばら)湿原に行ってきました。ついでにたんばらラベンダーパークに行き、沼田駅ではSL(蒸気機関車)も見てきました。
目次
玉原湿原とは
群馬県沼田市にある湿原で、植生の珍しさから「小尾瀬」と呼ばれています。4月下旬から5月中旬まではミズバショウも見ることができます。尾瀬よりはずっと小規模で、1時間あれば一周できてしまいます。
標高が1200メートルぐらいあるので、真夏でも涼しい中で散策することができます。たんばらラベンダーパークからは50分ぐらいで歩いて行くことができます。
たんばらラベンダーパークとは
標高1250~1300メートルある、冬はスキーのゲレンデとなる場所で、今年は7月9日から8月21日までは関東一のラベンダーパークになっています。ラベンダーだけでなく、ひまわりやサルビアなんかも咲いています。
ラベンダーを使った製品もたくさん売っている他、レストランもあり、1日家族で過ごせる場所です。リフトでも広い整備された遊歩道を歩いてでも上のラベンダー畑に行けます。また、ドッグランもあるなど、本当に皆で楽しめる場所です。
【公式】たんばらラベンダーパーク │ 花と、みどりと、風の楽園。
玉原湿原までの行き方
グループで行ったので、電車は青春18きっぷを利用しました。最寄りの電車駅は沼田駅で、そこからはたんばらラベンダーパークの無料バスを予約して、まずはラベンダーパークに行きました。このバスでは30分ほど山道を登って行きます。ラベンダーパークへ到着後は50分ほど歩いて玉原湿原に着きました。車道を歩いたり、自然の多い所を歩いたりしますが、まだウグイスが鳴いていたり、色々な植物も見ることができて結構楽しかったです。
ギャラリー
玉原湿原
ツリフネソウ
たんばらラベンダーパーク
SL(蒸気機関車)
ラベンダーパークから帰ってきたら、ちょうど沼田駅にSLが来るところでした。
定期的にSLを走らせているようです。私もにわか撮り鉄になりました。そして、動いているSLを見たのは初めてです。
終わりに
雨の中の尾瀬行きの経験があったので、雨が降った時に備えてレインウェアやザックカバーを持って行きましたが、玉原湿原はとても小規模で晴れていたので全然必要ありませんでした。靴も登山靴を履いていきましたが、普通の運動靴で十分かもしれません。玉原湿原にも木陰などはありますが、ほとんどは直射日光の中を歩くので、日焼け防止グッズやサングラスなどはあったら便利です。
たんばらラベンダーパークでは道を間違えたりして30分ぐらいしか時間がなかったので、パーク内の下の方の花の写真を撮って、お土産を1つ買うのが精一杯でした。次回はもっと時間をかけてラベンダーを楽しんだり買い物したり、ラベンダーソフトクリームも食べてみたいです。
東京から公共の交通機関を利用すると玉原湿原にたどり着くまでに5時間はかかりましたが、湿原散策、ラベンダーパークを少しだけ楽しみ、SLを堪能し、最後に温泉に入って汗を流すと盛りだくさんで、とても充実した楽しい1日でした。
皆さんも機会があれば夏でも涼しい群馬県沼田市に足を運んでみてはいかがですか?
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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