こんばんわ。雪ん娘です
今日は男女の役割り分担な話し。
これは私的にですが
元々持って生まれた資質として
男性は行動力、現実を動かす力があり
女性は精神力、内面を動かす力があると
思っています
それはもう生まれた時から
染色体自体が違うので
男性性、女性性で得意分野が違うのは
当たり前だと思います
ただ同じ染色体も勿論持っているので
人としては同じ部分があるのも
それも当然だと思っています
そして時と場合によっては
個人としても
「男性性が強く出ている時」
「女性性が強く出ている時」って感じで
アンバランスに感じる時も
表面的には「あるよね」って言うのは
当たり前だと思います
私は「喧嘩」というのは
同じ「性同志がぶつかってしまう時」に
喧嘩をしてしまうって思ってます
それはその時表面にどっちが出ているか
かな？って事なんですが………。
基本的に
「男性性」VS「女性性」の喧嘩は
ないと思うんです
喧嘩をしてしまう時はかならず
「どちらか一方に片寄っている時」だと
思うんですね
そしてもう１つの資質は
男性は与える側で
女性は受けとる側だとも思います
元々ある資質は真逆です
何故かというと
それもまた２元性にあてはまるからです
２元性という物は
対極ではあるけれど元を正せば
同質な物だからです
そしてその中で大事なのは
バランスだと過去記事にも書いてきましたが
喧嘩をしてしまう時は
そのバランスが取れていない時です
人は無意識に人間関係の中で
「どうすれば喧嘩しなくてすむかな？」と
考えていると思います
喧嘩をしなくて済む、人それぞれの
パターンという物を
無意識に見付けている
そして喧嘩はしないけども
そのパターンが、常に「疲れる」と思うと
それは「自分には合わない人」と
判断していると思うのです
だから
永遠と喧嘩はしないけども
仲良くもならないという図式になる
逆に
喧嘩ばかりしてしまうけど
それが「疲れない」のであれば
そのパターンでバランスが取れているのでしょう
これが俗にいう
喧嘩するほど仲がいいって言われる
理由なんだと思います
ただし
大事な時や大事なところでは
必ず元々持って生まれた資質が
表に出ていないと
うまくはいきません。
私自身の話しをすると
私の中にも
「男性性、女性性」は両方あって
どっちが今表に出ているかっていうのは
なんとなくですか分かります
(私って男前だな～)って思う時は
だいたい少し時間を置いた後
恥ずかしくなってくるんですよね(笑)
それは本来の「私」に合っていないから
だと思うんです
どうして私が長い長い時間
心を病んでしまっていたかというと
私は「男性性」を出すことしか
許されていませんでした
現実を変えるのは私の役目でした
だけど
求められるのは
「女性性」だったんですね
２つの性を常に表面化させるのは
無理なんです
だって正反対の資質なんですから。
そこでバランスが取れなくなってしまって
心がショートしたのだと思います
命ある物は全て
男性性の方がレベルは上なのです
私流の言い方ですが
男性は龍になれますが
女性は龍にはなれないのです
男性は龍になりたがり
女性は龍に乗りたいと思う
そう作られているからそれは
仕方のない事なんです
だから男性は現実を動かし
与える事が出来る力を持っていて
女性はそれを受け取り
支える事が出来るんだと思います
それは
下世話な話しですが
子孫を残す事が生物の本能なので
男性は子孫を残す為に
どの個体に種を植え付けようか？と
本能で感じ
女性はどの種を受け取りよりよい
子孫を残そうか？
この本能が大元で関係していると思います
その部分だけを取っても
考え方は真逆なのです
１人１人のポジションやバランスは
微妙にズレもあって
きっと人の数だけそのパターンも
存在してると思うんですが
自分と対極にある物は
結局は自分と同じであると思ったら
とても可愛らしく大切に思えませんか？
それをきっと
最終的には「対」っていうんだと
思うんですよね
それでは今日は
この辺で(笑)
