こんばんわ。雪ん娘です
今日は時間の経過の話し。
なんだかんだ
覚悟を決めて、大きな壁を乗り越えて
あっという間に３ヶ月です
結構脇目も振らずに
無我夢中で過ごしていて
本当に瞬きする位早い時間の経過でした
その間に
不思議ですけど傷も癒えてるんですね
最大の薬は「時間」とは
よく言ったものです
本当に不思議なんですが
心の病気になった元凶や
そこからまつわる諸々に
派生した心の中に巣喰っていた
色んなしがらみから
解放されたような
「また同じ事が起こったらどうしよう？」とか
そういう不安も一切なくなって
「何か」が変化したような気がしてます
ターニングポイントは2018年でした
そしてもうすぐ2022年？
その足掛け４年で
私の生活も環境もガラッと変わり
本当に心が健康になったと
自分で驚いています
私は10年以上に渡る精神病患者でした
病名は
「PTSDからくるパニック障害、不眠、失声症
統合失調、鬱状態、記憶障害etc………」
酷い時は３ヶ月、４ヶ月入院していました
一時期は退院しても
「病院に帰りたい……」って思ってました
恵まれていた事は
仕事がサラリーマンではなかったので
ありがたいことに「出来ていた」ってところが
感謝すべきところだったと思っています
私が自分の隠したいであろう病気の事を
こうして書くのは
「心の病気は治るものである」という事を
伝えたていきたいって言うのが主旨なんですが
本当の自分を取り戻したいっていうのも
含まれています
でも「本当の自分」って
一体どうしたら分かるんですか？(笑)
それはきっと
「自分」でしかわからなくて
もしかしたら
「私はこのままでいいんだ」って思った自分を
自分が好きになれるかどうかなのかな？って
思っています
何故かと言うと
心が病んでいた時も諦めから
「私はこのままでいいんだ」って
思っていました
だけど
私は私が１番「嫌い」だったんです
この足掛け４年の間でも色々な事件も
起こりましたが
結果、私の心は病んではいないのです
何が違うんだと思いますか？
それはきっと
「やってみよう」って思った事を
行動にうつせたってところが大きいと
思っています
それと「時間」。
今の私は
記憶を無くした頃の私とは違って
思い出した事を全て受け入れています
思い出した事も
自分の中身に入れてしまいました
私は自分の中の「光」にしか
焦点を合わせていなかった
だから綺麗事ばかり並べて
薄っぺらかったんだと思います
今は
ばっちり私の心の中にも「闇」はあります
だけど
そこに執着はしていません
私の中身の「財産」だと思えています
うまく言えませんが
自分の中の光と闇が
合体したって感じなんですかね？(笑)
過去記事で
「光も闇もきっと両方必要なもので
大事なのはバランス」って書きました。
私は自分の中の「闇」の部分を
「許そう」とか
「忘れよう」とか
「気にしないようにしよう」とか
そういう方向に気持ちが行っていたのですが
「受け入れよう」って思ったんですね
受け入れた事によって
「私は一生許さないだろう。
忘れる事もないだろう」ってなって
「でももう過ぎた過去の事だからバイバイ」って
なんか、今はそんな感じになってます
言葉で表すのは難しいんですけど
光も闇もグチャグチャに混ぜて
再度１つの塊にした。みたいな
それが「私」ね！
みたいなイメージです。
だから今の私には
きちんと「中身がある」って思うんですが
…………果たしてどうなんでしょうかね？(笑)
それでは今日は
この辺で。
