二日目も素晴らしかったです！
続きです。
パンちゃん2日目スケジュールでは
1 金劍宮 早朝参拝
2 御仏杉
3 百万貫の岩
4 平泉寺
5 一閑寺
でしたが、百万貫の岩は省略！
これは正解でしたね！
なぜなら、苔むす平泉寺がとにかく素晴らしくて、
ゆっくり味わうことができましたし、
余裕を持って金沢駅に戻ることができましたから。
神様に見護られた旅は、
何事も全て上手く行くものです。
＊
と言うことで、
まずは小雨降る中、早朝の金劔宮（きんけんぐう）です。
お宿のたけだから歩いてすぐに金劔宮はあります。
紀元前95年に創建されたと伝わる石川県最古の神社で、古くは劔宮（つるぎのみや）と呼ばれていたそうです。
古くから金属加工を生業としていた人々が信仰した場所で、この地の鶴来（つるぎ）という地名もそれが由来となっているそうです。
そう言えば、白山比咩神社で巫女舞をやっていたのですが、劔のようなものを持って舞われてて珍しいなと思ったのですが、そういう土地柄なのですね。
本殿の御祭神は天照大御神の孫の瓊瓊杵尊（ににぎのみこと）です。
木花咲耶姫のお婿さんですね！
本殿の他にもいくつものお社があります。
その中の一つ、乙劔社（おとつるぎしゃ）ですが（写真なし）
経営の神様と言われる船井幸雄氏が、この乙劔社が「最強の金運アップのご利益がある」とバラエティ番組で紹介したことから、
金劔宮が一躍に有名になり、金運のパワースポットと言われるようになったみたいです。
そこにはあまり心が動かなかった私（笑）
御祭神は彦火火出見尊（ひこほほでみのみこと）というところに惹かれました！
実は私の産土神は菊理媛神と書きましたが、産土神社にはもうお一方いらして、それが彦火火出見尊なのです。
菊理媛神のほうがなんとなく馴染みが深いのですが、
こうやってお名前を拝見するとやはり嬉しくなります。
彦火火出見尊は、別名、山幸彦！
瓊瓊杵尊と木花咲耶姫の子どもです。
木花咲耶姫は、大好きな大山の神様
大山祇神の娘ですから、
つまり、彦火火出見尊は大山祇神の孫だ〜！
と、今頃氣づく私（笑）
ま、
私が山の神様に惹かれる所以かもですね〜♪
境内のこの御神木に触らせてもらうと
びっくりすることに身体が大きくグラグラ揺れました！！
Mother Mossさん曰く、木の脈動を感じているのだとか…
真っ直ぐに伸びた幹の力強さに、
そのことがなんだか納得できる氣がしました。
今回の旅では、たくさんの大木に出逢うことができましたが、
木って凄い！！
そう感じさせられる旅ともなりましたね。
そして、実は私たち、
この金劔宮の一番神聖な場所を発見したのですが…
そのことを書こうと写真を載せたところ、
なんと！そこまで書いていた文面がなぜか消えてしまいました〜
ショック〜！ >_<
金運のパワースポットとして広まっていることに、
神社側としては不本意（？）なように、
神様としても、大事な場所をあまり人目に触れさせたくないのかもしれませんね〜
と思うことにし、
載せるのはやめて、氣を取り直し、またやっとここまで書いたところです。
ちょっと疲れたので（笑）
続きます。
なかなか終わらない…
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