まる中＠六反でみそかつ丼 - 大杉カツ丼の月に向かって喰え！

六反小学校が有った場所（現在の星槎名古屋中学校）の北東側、六反公園の東側に位置するまる中。
テレビ愛知で昨年３月に放映された「愛知あたりまえワールド☆」では、着席前に「みそかつ定食」がテーブルに到着するハイスピードみそかつ店として紹介されていました。
それはランチタイムの話で、夜は居酒屋のような営業スタイル。昼は券売機ですが夜はテーブルに設置されたタブレットから注文するスタイルです。
タブレットから「かつ丼（赤だし付）」を選択し注文。その後、壁に貼られたメニューの中に「みそかつ丼」と表記があり、しまった！と。
すぐに厨房に出向いて店主に変更が可能か相談。夜でも仕事が早そうなので、おそらく途中まで作業は進んでいたんじゃないでしょうか。それならば変更できなくても大丈夫ですよ、と伝えたものの快く変更していただけました。

赤だしと、ビールジョッキに大量に盛られた漬物！（画像ナシ）が一緒に提供されました。
丼はそんなに大きくなさそう。赤だし椀と比べれば分かるかと。

丼寄りの画。
この店は八丁味噌ではなく合わせ味噌を使用。それも先代が考案し独自にブレンドした味噌だれ。
サラリとしていてあっさりした甘さの味噌だれにカツをくぐらせてあるのでしょう。
カツの形状が独特で、長方形にカットされた１センチ角ぐらいの断面の肉に衣を付けて揚げてあります。
柔らかくて味噌だれの絡み具合がちょうどよくあっさり。ご飯の上にも味噌だれがかかっていますがクドくないし、サニーレタスと大根の細切りがカツの下に敷いてあって、こちらも味噌だれと相性よし。
全体的なボリュームは少な目かもしれませんが、美味しかった！