続々トラベルとかナントカ

日本全792市を訪問した駅や旅の記録です

JR八王子駅 (東京都八王子市)

東京都八王子市、JR八王子(はちおうじ)です。

 

八王子市は東京都の西部に位置し、人口は579,952人(2022.5.1現在)で、東京都唯一の「中核市」にして、東京西部の中心都市で、都内では東京23区(旧・東京市)に次いで、最も人口の多い市です。

 

-JR八王子
・路線 JR中央本線(東京-名古屋間)
     横浜線(東神奈川-八王子間)
     八高線(八王子-倉賀野間)
・開業 1889(明治22)年8月11日
・訪問 初訪問-2001(平成13)年8月
・1日あたり平均乗車人員 
 58,760人/日 (2020年)
・近隣の都市駅 
 (東京方面) 日野駅 ⇒2駅
 (名古屋方面) 高尾駅⇒2駅
 (東神奈川方面) 相模原駅⇒5駅
 (倉賀野方面) 拝島駅⇒3駅

・鉄道での所要時間 
 東京駅から:1時間7分
 大阪駅から:3時間33分
  ※AM9:00発での最短時間

・駅規模ランク 
  ホーム ★★★★★ …3面6線
  跨線橋 ★★★★★ …次発表示あり
  駅舎  ★★★★★ …駅ビル式

 

西東京のキー駅として、中央本線に属しながら、横浜線八高線にも属しています。

この駅名標は「横浜線」のもので、隣駅が片側だけの「片倉駅」となっています。

この駅に初めて来たのは2001(平成13)年8月の事でしたが、この記事では2013(平成25)年6月再訪時のものを載せています。

駅規模としては、★でつけると全項目満点です。勝手な判断ですが、自分の中では、これくらいあれば満点です。

横浜線のホームにいたので、そこにあった時刻表も横浜線のものでした。

横浜線は約10分に1本という感じで、1時間に6本程度でした。

右端にある「相模線」は、神奈川県の茅ヶ崎駅から相模原市橋本駅までの路線で、八王子駅は属していませんが、この当時その相模線からここまで直通乗入れをこの少ない本数だけ、なされていました。

しかしつい最近、この2022(令和4)年3月のダイヤ改正でこの直通乗入れが廃止され、1991(平成3)年から約30年続いた体制が崩れる事となりました。

これは、直通をしていると横浜線のダイヤが増便できないという背景があったようです。

▼ホームは実に3面6線もあります。

さすがは西東京のキー駅だけあります。

柱の足部分の色でどの路線か、大体分かるようです。

ここのホームはオレンジで中央本線、左側のグリーンは横浜線みたいな…

▼当時の蕎麦屋の臨時休業の貼り紙がありました。

店舗設備工事との事で、ただ回数券をお持ちの方は他の番線のお店で流用できますよ、って措置を取ってくれてるのが有り難いところですね。

八王子駅のホーム案内があり、たいへん構造の分かり易いものが出ていました。

3番線の記載がありませんが、基本的には中央本線が使い、「むさしの号」の運行や退避などに使われたりしているそうです。

跨線橋は一定の広さがあり、白くてきれいで、次発列車表示もあるという最高位のものでした。

ただ、看板の掲示等は控えめで、このスペースに店やらはありませんでした。

八王子駅駅前広場周辺です。

さすがは高層ビルが立ち並ぶ都会の雰囲気ですが、首都近郊とはやはり雰囲気が違うなという感じがします。

▼これも駅前広場周辺です。

この時は選挙で盛り上がってたのですね。東京都議会議員の選挙でした。

八王子駅の駅舎です。

CELEO(セレオ)という駅ビルでした。

CEntral Line Orangeという中央本線のオレンジというイメージを短縮したものとなります。

この当時の3年前、2010(平成22)年にグランドオープンしており、今も八王子駅のシンボル的に存在しています。