-JR宝塚駅-
・路線 JR福知山線(尼崎-福知山間)
・開業 1897(明治30)年12月27日
・訪問 2007(平成19)年5月
・1日あたり平均乗車人員
7,987人/日 (2021年)
・近隣の都市駅
(尼崎方面) 川西池田駅⇒隣駅
(福知山方面) 宝塚駅⇒隣駅
・鉄道での所要時間
東京駅から:3時間14分
大阪駅から:23分
※AM9:00発での最短時間
・駅規模ランク
ホーム ★★★☆☆ …2面2線
跨線橋 ★★★☆☆ …2F建(橋上駅舎)
駅舎 ★★★★☆ …ホーム上(橋上駅舎)
▼JR福知山線に属しており、川西池田駅と宝塚駅という、共に市の中心駅の間に位置しています。宝塚駅よりも大阪寄りにつき、大阪駅から(9:00発の場合)23分で着きます。
この時はJR福知山線の事故から2年ほど経った頃で普通に走っていましたが、行先は新三田行きが続いていました。
新三田から向こうは、篠山方面へ入り少し閑散になっていくので、この辺りが分岐点という気がします。
開業は1897年で、隣の宝塚駅と同日に開業しています。
当初の駅名は「中山」でしたが、国鉄駅になるにあたり、1915(大正4)年に横浜線にある中山駅と区別するために現駅名へ改称されています。ちなみにこの近くの阪急電車の駅は近年まで「中山」でしたが、現在は「中山観音」駅になっています。
駅利用者数は宝塚駅の1/3程度で、宝塚駅からは3.5km離れています。
▼ホームは2面2線で、各々のホーム面の内側に線路があります。
写っている階段を上ると改札がある橋上駅舎の構造となっています。
1981(昭和56)年に電化された際に橋上駅舎になったといいます。
▼駅前広場、ロータリー周辺です。
真ん中にモニュメントのようなものがありますが、何のものか分かりませんでした。
▼これも駅前広周辺です。
手前のもので色々隠れてしまっていますが、向こうにあるのは「マーケットスクエア中山寺」という複合商業施設です。近年ここにスーパーの「ライフ」が入ったようです。
▼駅前広場の庇が覆っているところですが、曲線がいい感じでした。
バスの停まる所は2段目ともいうべき、より高い庇がありました。
▼中山寺駅の駅舎です。
この時は、この南口しか行っておらず、北口の方がもっとしっかり駅舎として写せたと思います。
というのもこちら側は、橋上駅舎の階段のみという感じで、建物としては少々味気ない部分がありました。
階段横の窓の部分が釣鐘のような形で、駅名である中山寺に因んでのものと思いますが、中山寺へは1kmほど距離があり、徒歩15分ほどかかります。阪急の「中山観音駅」だとすぐ近くにあり、中山寺へは阪急でのアクセスがおススメです。
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