2年前に書いたブログですが、「ゲシュタルトの祈り」は時々読み返します。

 

こんにちわ。みわです。

 

 

自己紹介はこちら

 

 

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心理のことを学んだり、不登校のことで色々学ばれた方は

ご存知の方が多いかもしれませんが、

 

 

今朝は、その大変有名な詩をご紹介いたしますね

 

 

 

【ゲシュタルトの祈り】

 

私は私のために生き、あなたはあなたのために生きる。

私はあなたの期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。

そしてあなたも、私の期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。

もしも縁があって、私たちが出会えたのならそれは素晴らしいこと。

たとえ出会えなくても、それもまた同じように素晴らしいことだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（フレデリック・パールズ）

 

 

 

私がこの詩を知ったのは、確か４年半ほど前だったかな。

 

 

その頃は、不登校の息子とのことで頭がいっぱいで

 

 

とにかく私の心は、どうしたって息子の行動と切り離すことが

出来ない、という状態でした。

 

 

なので、正直この詩を読んで、

 

 

「そうか。そうよね・・」と思うものの、

 

 

「そうなのかもしれないけれど、でも・・・」っていう

 

 

どうしても自分にはしっくり来ないような感覚がありました。

 

 

でも、定期的にこの詩を読むと、

 

 

時の経過とともに、私の心の状態を映し出すように

 

 

不思議と受け取り方、感じ方が変わっていきました。

 

 

 

 

かつて、この詩のあなたの部分を子どもの名に置き換えて

 

 

読んだ時は、（ぜひ、やってみてください。）

 

 

どこかモヤっとするというか、ザワっとする違和感のような感じ

 

↓

 

それから、心の事を学び、多様な価値観を自分にインプットするようになってからは、

 

↓

そうだ、それだ。という、背筋が伸びるようなピリッとした感じ

自分に言い聞かせるような、そんな感じ

 

 

そして、最近これを読んだ時には

 

↓

モヤっともせず、ザワっともせず、背筋が伸びるピリッともない。

 

↓

ただただ、心が照らされるような、清々しくもあり

ホッとあたたかい感覚が湧くような・・・そんな感じがしました。

 

 

きっと、この詩を読んですぐに、パカーンって何か感じて

 

 

今の私が感じたような感覚になる方もいると思います。

 

 

でも、以前の私みたいに、思考優位だったり、

 

 

思い込みを手放すことを、心のブロックが邪魔していたりすると

 

 

この詩がスーッと腑に落ちる、心にストンと入ってくるには

 

 

時間がかかるっていう人もいると思うんですよね。

 

 

でも、もし、今まさに、自分の子どもに置き換えて

 

 

この詩を読んで、なんかモヤモヤザワザワしても、

 

 

そんな自分を責めたりしなくて大丈夫。

 

 

そんな自分の感情を見て見ぬフリせず

 

 

責めることもせず、ただ、認めて感じてみてください。

 

 

そこから自分に向き合って、客観視できるようになる・・

 

 

そうやって少しずつでも、必ず前に進めます。

 

 

 

 

向き合って、客観視する、というのは

 

 

コツコツやって自分で見つけることも出来ると思うけれど、

 

 

「進め方がわかない！」「客観視って？」、という方は、

 

 

カウンセリングの力を借りて、自分を深堀りしていく、

 

 

第三者からの問いかけで自分の心を知る、

 

 

という方法も、おススメだと思いますよ♪

 

 

 

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