大人の魅力 Let’sNote

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大人の魅力 Let’sNote

久しぶりにレッツノートの話題。

私が所有しているレッツノートはCF-SV8。

2020年購入の12.1インチ液晶のモデルです。

ダサいだの古臭いなど、散々言われてますが、

その無骨さに魅力を感じる希少なパソコン。

この機種はオジサン心をワクワクさせます。

最近は可愛くすら感じます。

 

レッツノートというのは

言わずと知れたビジネスノートで、軽量で堅牢・

ディスプレイは16:10のビジネス文書に適した比率、

超軽量で1㎏未満(私のは900g)

2mmのストロークのキーボードの打ち心地も素晴らしい。

そんな優等生機種だと思っていますが、

なかなか一般には伝わらないのが残念なところです。

よくマスコミのリモート取材の画中に登場してるので、

見た事ある方も多いでしょう。

そう、レッツノートは日本の「働くPC」なのです。

サーフェースとレッツノートとMacBook Air

そんな事で比較して見たいと思う。

三者三様、基本コンセプトが全く違う機種ですので、

悩み所ではあります。

サーフェイスプロとの比較では、

手描きの有無が大きいのでこの際割愛とします。

 

キーボード

キーボードはレッツノートの優れた点の一つ。

サーフェイスはどうしてもストロークが浅く、

キーボード自体が筐体に内蔵している物ではない為、強くキーを叩くとしなる。

これが打ちにくさの原因だが、

個人的にはモバイルと考えると極めて悪い訳ではないと思います。

MacBookのMagic Keyboardもストロークは浅いので、

キータイプの圧が強い人だと底付きしてしまい指が痛くなります。

出張では自立する方が良い訳

普通のノートパソコンは本体だけで安定しますが、

サーフェースプロの場合はやや設置場所を選びます。

例えば移動中の特急などで使う場合では、

普通車などは備え付けのテーブルの奥行きは狭く、

サーフェースプロのような背面のスタンドを広げて使う機種では使いにくい。

狭いテーブルでは大きく広げての使用が困難で、

その場合結構直立状態での使用となります。

以前、前席の人がリクライニングを声掛け無しにいきなり全部倒し、

ディスプレイに接触した事がありました。

座席背面のテーブルは注意が必要です。

自立型だと角度の調整も容易でテーブルの上でも安定し、

膝の上での作業も可能なのが大きなメリットです。

タッチパッド

安いノートPC、とりわけWindowsマシンでは

タッチパットが使い物にならない場合がよくあります。

これについてはMacBookはとにかく優秀なのですが、

サーフェースとレッツノートも負けていません。

特にサーフェースはMacBook Airと同時使用しても違和感がありません。

一方、レッツノートですが、ちょっとパットのサイズが小さく丸い。

操作にコツがいるのですが、これは凝った作業(複数の窓を開けての作業)とかではなく

単一アプリの中での作業性に重点があるような感じです。

(プレゼン用途みたいな場面では良いかも)

外周クルクルのスクロールは便利です。

画と音

ディスプレイ性能

解像度については元々この機種は高くはありません。

SV8ですと1920×1200でごく普通のTFTであるのに対し

Surface Pro 8は

13 インチ PixelSense Flow ディスプレイの2880 × 1920 (267 PPI)

最大 120Hz のリフレッシュ レート (既定値: 60Hz) 光沢液晶。

MacBook Airは

Retinaディスプレイの 2,560 x 1,600ピクセルの光沢液晶。

やっぱり画質ではMacが一番発色も良い。そしてSurface ProもMacに肉薄している。

それに比べレッツノートは普通ではあるが、通常使用では全く問題は感じない。

アンチグレアなのも好感度が高い.

クラムシェルについて

クラムシェルと言うのは外部モニターへ接続し、ノートPCを閉じたまま

デスクトップPC的な使い方が出来る機能で、

MacBookなどではよく使っているのですが、レッツノートでも可能です。

通常電源を入れる場合は、一回はノートPCを開きパワーSWを押す必要がありますが、

レッツノートの場合はパワーSWが外面に装備されているので、開く事なく電源投入、

顔認証は使えないが、指紋かPINを入力する事でログインできます。

問題点は、本体の画面比率が16対10ですので、若干サイドに余白が出来ますので

設定で対応解像度へ変更が必要です。

音について

パソコン本体で音楽を聴く機会はあまり無いかもしれません。

私の場合は、iPhoneとAir Pods Proで聴いたりしますが、

YouTubeやプライムビデオなどの視聴時は音も重要です。

レッツノートについては音はメチャメチャ悪いです。

会社のパソコンらしい、人の声はよく聞こえる周波数帯のチューニングなのか

分かりませんが期待は禁物です。

ちなみに私感ですが1位はサーフェースプロ。

あの薄い筐体らしからぬクリアなサウンドと低音が出るのが不思議。

続いてがMacBook Air。

MacBook Proの16インチの音は圧倒的でしたけど、Airはやっぱり物足りない。

Thunderbolt

所有する全ての機種にThunderboltは装備されているのですが、

残念ポイントとしてSV8は1ポートしか無いのが残念。

しかし問題なくパワーデリバリー対応で充電できます。

前にどこかの動画で、使用中の充電は不可という内容を見たのですが、

アンカーのPD対応65w充電器で充電しましたが、全く問題ありませんでした。

多分、充電器がPD非対応か出力が足らなかっただけかと思われます。

割と語られない良い点

あまり目立たないが気に入ってる点。

それは本体の傾斜です。

写真では分かりにくいですが、

本体が若干傾斜しています。Lバッテリーを装着すると更に傾斜角が変わります。

これは放熱のためあえて空間を作っているのですが、

前後でわずかに後方が高く、タイピングしやすい要因になっている。

楽しいレッツノート

AppleもMicrosoftも良いけど、

大阪で設計され神戸で作られた「国産」PC。

とっても応援したくなります。

日本人の為のPCがあっても良いじゃない。

そう思います。

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