みなさん今日はいかがお過ごしですか?
今日は天気もいいし物件の写真日和ですね。
私は今日はまとめて数件の物件の写真を撮りに行こうと思います
さてさて、今日はハウスメーカーのお話をします。
私自身、不動産屋の前は大手ハウスメーカーで働いていました。
そんな中でのお話です。
みなさんも結婚して、子供ができて、賃貸が手狭になってきたと感じると、一戸建てに憧れを抱き、
近所の住宅展示場に足を運び、豪華にできた建物を見て夢膨らせる方も多いんではないかと思います
でも、いざ出来上がると住宅展示場とはかけ離れた建物ができます。
なぜでしょうか?
住宅展示場は、一番にお客様に夢を見てもらい、家についての計画を進めていただきたい場所なんです。
なので、見た目はかっこよく・おしゃれにできている展示場がほとんどです。
その展示場を見ていただきテンションをあげていただくのが一番の目的です。
ただ、住むうえではどうなのか?
住むことを考えたら展示場は全然快適な建物でもないし、同線なども使いづらいと思います
例えば広々としたリビングや吹き抜けのある展示場っていっぱいありますよね?
住むとしたら掃除が大変ですし、冬は寒い、電気代がかさむ。
これでは快適には住めませんね
はい、展示場はお客様にテンションをあげてもらう場所なのです。
なので、現実とは違いますので、気を付けてください。
もう一つ、住宅展示場のお話です
展示場は総建築費いくらぐらいだと思いますか?
私も色々な会社に知り合いがいましたので、話は聞いていましたが、
だいたいどこの展示場も一件あたり7000万~1億程かけて建築しています
しかも、サイクルが7年~10年ぐらいで新しく建て替えるのです。
また、展示場には毎月地代がかかります。
都心の方の相場はあまり知りませんが、一ヵ月約100万円ほど一つの展示場で地代が掛かるのです。
その他にも維持費や毎月のランニングコストなどなど掛かります。
この上記のお金はどこからでているのでしょうか?
そうです、お客様からなんです…
はい。今日はここまで。ふぅ。
リーマン宅建士のひとりごと☆のmy Pick
▲この記事が参考になったらクリックお願いします▼