人生の停滞を防ぐため、生きやすい生き方に挑戦するという視点

生きるための戦略

さて皆さん。

日々何らかに対して、挑戦しながら生きていますか?

日常に挑戦するゆとりが無いですか?

分からない事には挑戦したくないですか?

挑戦することは面倒くさいですか?

今が十分幸せですか?


今回は【生きやすい生き方に挑戦する事】というテーマで記事を書いていきたいと思います


目次

スポンサーリンク
スポンサーリンク

挑戦とは

挑戦という意味をコトバンクで調べてみると

戦いをいどむこと。戦いをしかけること。勝負することを求めること。また比喩的に、困難な事業や記録更新などにたちむかうことにいう。

と出てきます

とりあえず、何らかの事柄に対してチャレンジするという意味で挑戦という言葉は使われますよね

挑戦には負担がかかる


この言葉を嫌う人はわりかし多いんじゃないのかなと思います

「なんで日々頑張っているのにさらに努力しなければならないんだ」

「何も知らないことに挑戦することは疲れる」

「このままで十分満足しているのに、新たな挑戦はしたくない」

「今現状がいっぱいいっぱいで挑戦する余裕はない」


「何かに挑戦できる程お金に余裕がない」

こんな思いが出てくる人は多いんじゃないでしょうか

挑戦という言葉には労力や時間、金銭が必要であるというイメージがつきがちです

この労力や時間の兼ね合いから、何か挑戦したいと思っていても諦めざるをえない人って沢山いますよね

特に看護師さんって仕事でかなりの体力・精神力・時間を消耗しがちなお仕事なので、何か新しい事に挑戦する事をためらう方は多いんじゃないでしょうか

停滞は後退の前兆

日々余裕の無い毎日を過ごしている中で、何か新しいことに挑戦する事は難しいと思うんですよ

でも、その状態って果たして健全であると言えるのでしょうか

向上心も持てず、ただただ時間と労力を消費し続け、自分を維持することで精いっぱいな毎日を過ごすことは停滞しているとも言えますよね


そして残念ながら、人間という生き物は停滞を続けると、後退していってしまいます

年をとるにつれて、体力と時間はどんどん削られていきます。自分の身の回りのものはドンドン先へいってしまいます

そんな中、停滞に甘んじていると相対的に自分が後退しき、後退していることに気づいた時にはすでに体力も時間も無くなっている

そんな先輩方、職場で沢山見かけたことがあるんじゃないでしょうか?何もアップデートすることなく、勤務歴の長さだけで威張り散らかし、皆から疎まれているお局看護師さんなんていい例じゃないですか?

別にこのような方々も、ずっと楽して生きてきた人ばかりでは無いと思うんですよ。ただ、挑戦するということを知らなかった、もしくは挑戦する余裕の無かった、そんな人生を歩んできた方も数多くいらっしゃると思います。


停滞すると後退していき手遅れになるなんて、この世にありふれた話だったりしますよね

さて、もう一度言いますが、果たして新たな挑戦をできない毎日を送ることは、は健全な人生を歩んでいると言えるのでしょうか

生きやすい生き方に挑戦する

「そんなこと言われたって!何か新しく挑戦できる余裕なんて無いんだもん!!」

って声が聞こえてきそうですね

そらそうですよね。余裕もないのに何かに挑戦しようだなんて、そんなこと私には言えません

でもね?

まず何かに挑戦しやすい状況を作ることに挑戦することならできるんじゃないだろうか?って私は思うんですよ

今、余裕の無い人生に余裕を作るというという挑戦をしている人はどれだけいるんでしょうかね

余裕のある働き方を求めて

例えば、今現在働いている自分の専門分野としている領域があるじゃないですか

その領域って、必ずしも余裕の無い働き方しかできない領域とは限らないのではないでしょうか

勘違いしがちですが、忙しいのは領域ではなく、あくまでその職場環境ですよね?

QOLを比較的保ちながら働けると一緒くたにされてしまいがちな精神科ですが、職場で消耗される体力・精神力・時間・金銭にかなりの差がつくことが多いです

なら、自分の持った専門性を生かしながらも、ある程度の余裕を持って働くことのできる職場を見つけることも不可能では無いと思うんです

ある意味そこを突き詰めていった働き方が、私の良く言う【意識低い看護師】働き方かもしれませんね

ぶっちゃけてしまうと、以前のような働き方では、ブログなんて書き続けられなかったなぁって思っています

働き方を変えるだけで、ブログという新たな挑戦をできているわけです


働き方を変えて持てる余裕は体力かもしれませんし、精神力かもしれませんし、時間かもしれませんし、金銭かもしれません

今、自分にどんな余裕がないのか、その辺についた考えながら働き方を模索するのは一つの人生における選択かもしれませんね

そんな余裕のある働き方を求めるのも一つの立派な挑戦だと思うんですよね。個人的にですが。

余裕のある生活を求めて

先ほども言いましたが、自分に足りない余裕は体力・精神力・時間・金銭のどれなのかを見つけることは大切ですよねって述べました

じゃあ、その足りない余裕を作るための挑戦をしてみるはどうなんでしょうか

体力や精神力が足りないというのならば

・1時間入眠を早めるor1時間遅く起床する
・一部の家事を家族の誰かに変わってもらうことを交渉する、もしくは家事の負担量を減らすための方法を考える
・休日の午睡を止め、マッサージやエステなどのリラクゼーション活動に充てる
・リアルでもネットでもどちらでも良いから、自分とコミュニケーションをとってくれる人を見つける
・無理して休日に疲労するような場所へ行ったり、疲労するような行為をしない。あくまで気分転換活動としての時間の使い方をする


などの、体力や精神力を消耗しない・もしくは回復のための生活習慣作りから挑戦してみるのは有りなんじゃないかなと思いますし

もし時間が足りないというのであれば

・家事の時間を減らすための、お掃除ロボットや衣類乾燥機、食洗器などの導入を考える
・住居を変え、通勤の時間を減らす
・体力があるなら1時間起床時間を増やす(朝活している人多いですよね)

など、時間を作るための挑戦をしてみても良いですし

金銭が足りないというのであれば

・通信料や不必要な保険など、削れる固定費を見直す
・自分のQOLを保つために絶対に必要なものを改めて考える
・自分の生活水準は自分の収入を見合った生活水準なのかを考える
・自炊する、もしくは自炊するより費用のかからない食事について考える
・趣味が手広い方は、本当に必要な趣味を選別する

などの挑戦ならできるんじゃないかなって思っています

複数個足りないものがあるというのなら、それを同時に挑戦してくのは厳しいものがあると思うので、一個一個足りないものを充足させていくのが良いのかなと勝手に思っています

金銭が足りない、から手を出すと余計しんどい思いする可能性もありますしね

自分に何ならできそうかというのも考える



私、朝活やToDoリストなどの挑戦はしないと決めています。

それをすると滅茶苦茶生活に対する負担やプレッシャーが増えてしまうので、出来るだけやらないようにしています。

このように何が向いているのか、何が向いていないのかを考える必要はあるのかなぁという風にも思います

どうしても子育ての負担などは削れない負担であったりするとは思いますが。まーね!子育てって毎日が挑戦だと思うので、そこに時間や体力に時間がとられている方は無理しなくても良いのかななんて個人的には思っていたりしています


まとめ

【生きやすい生き方に挑戦する事】 というテーマで記事を書いてみました

私のような意識の低い看護師でも、日々何かに挑戦し続けています。それって挑戦する余裕を作った結果なんですよね

そこから広がる視野もあると思います

その視野こそがあなたの人生を変える何かかもしれませんね

では!


コメント

タイトルとURLをコピーしました