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2021.12.05
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​​シャケン・アイマノフ「テュベテイカをかぶった天使」元町映画館
​​ 元町映画館で始まった「中央アジア今昔映画祭」という企画に通い始めました。今日は、その初日でした。見たのは「テュベテイカをかぶった天使」という1969年の映画でした。カザフスタンの映画ということですが、映画が作られた当時はソビエト連邦に含まれるカザフ・ソビエト社会主義共和国だったはずで、ソビエト連邦の解体の結果、1991年に独立し、カザフスタン共和国になった地域だと思います。

 で、チラシの裏にあった解説がこれでした。
​ シャケン・アイマノフという監督の名前も、カザフスタンという地域も知らずに見ました。題名から天使のような「子役」が登場する作品だと見当をつけ座っていると、オール阪神・巨人巨人さんのような、口ひげを生やして、頭の薄い、ちょっと見には40歳はくだらないと見える大男が「私の天使」と呼ばれて登場してきて、のけぞりました。​
 確かに母親と子供の葛藤(?)がテーマ(?)の作品だといえないこともない映画でした。しかし、30過ぎて結婚しない大男と、どちらかというと「大阪のおばちゃん」系の、まあ、厚かましさも極まれりという雰囲気の母親との、結婚噺を巡るドタバタ喜劇でした。


 題名にあるテュベテイカというのは、どうもこの地域の民族衣装で、男性が被る帽子なのですが、他の男性の登場人は被っているわけではないので、被ることに、何か意味があるのかもしれませんが、解説されるシーンもあるわけではないので、よくわかりませんでした。
 ソビエト時代のカザフスタン映画ということなのでしょうね。どっちかというと、ミュージカル仕立ての作品ですが、歌といい、ダンスといい、とてもローカルな印象で、まあ、「異文化体験」映画というおもむきでした。
 なんだか、意表を突いた、ローカルなバラエティ映画という驚きに、どっちかというと、笑いをこらえて拍手!でした。とはいうものの、
さて、これが続くとしたら、ぼくは耐えられるのでしょうか。
 
監督 シャケン・アイマノフ
脚本シャケン・アイマノフ  ヤコフ・ジスキント
キャスト
アミナ・ウルムザコワ
アリムガズィ・ラインベコフ
ビビグリ・トゥレゲノワ
ビケン・リモワ
1968年・88分・ソ連
原題「Angel wearing tubeteika」
2021・12・04‐no120・元町映画館no94
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最終更新日  2023.06.12 22:10:16
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