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ゴジラ老人シマクマ君の日々

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2021.12.07
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​​​​​​​​「古代エジプト展」徘徊 2021年12月3日 県立美術館​

 今日は12月3日です。久しぶりに兵庫県立美術館にやってきました。お目当てはこちらです。


 「古代エジプト展」です。ミイラとのご対面を期待してやってきました。


​​ 普段は山側から入ることが多いのですが、今日はこっち側からやってきました。海側の玄関です。「古代エジプト展」のチラシはこんな感じです。​​

​​​​​​​
​ 展示されている遺物の配置は「探検」、「発見」、「解読」、「スキャン」の四つテーマで部屋に分かれていて、二つ折りのチラシの内側に紹介されています。実に教育的で、ある意味面倒くさいのですが、こうやって写真を貼ると、わかりやすくできていて便利です。​


 今回の展覧会はオランダライデン博物館の所蔵品の展示で、紀元前2000年くらいから1000年くらいの古さでした。最初の部屋にあって、最初に目についた一番古い石の壺は、紀元前2000年を超えた古さで、焼き物ではなくて石の壺だったので、すっかりはまってしまいました。
 周りを見回すと、ヒエログリフが彫られているロゼッタストーンの模型とか、死者の書とかあって、自分でも何がそんなにうれしいのかよく分かりませんが、すっかり夢中で、少々疲れました。
 ああ、ヒエログリフというのはこういうやつです。もろに象形文字であるところがうれしいですね。


 現代では、ほぼ完ぺきに解読されているようで、ネットで探せば解読表も見ることができます。でも、現物が目の前にあるというのは、やっぱり感動というか、しゃがみこんでガラスの向こうの展示品に見入っていると、「ガラスに触れないでください」と注意されてしまいました。老人が中腰とかしゃがむとかすると、手がどうなるか、情けないことに前の壁にいってしまうわけです。
​​​ そんなこんなで、ミイラとのご対面をすっかり忘れて、どっちかというと、「まだあるのか!」とか思いながら、最後の部屋にやってくるとヒト型に作られた棺桶と包帯ぐるぐる巻きのミイラがありました。もちろん等身大です。今から3000年ぐらい昔の遺物で、包帯ぐるぐる巻きですから、べつに生々しいわけではありませんが、やっぱり「ミイラ」ということになると、生々しいと感じてしまうわけで、「ミイラを見たぞ」とふれてまわりたくなる展示でした。​​​
 この展示室では、部屋の中央に横たわっている一体一体のミイラに、テレビ画面が設置されていて、CTスキャンの画像を流しているのが現代的ですが、目の前の包帯ぐるぐる巻きの内部を画像で隈なく見せてくれるのは、なかなか面白い体験でした。
 いやはや、なんというか、ついにミイラをこの目で見たという、カンドーというか、オソレというか・・・、好奇心とか、興味とかいう言葉では説明できない体験でした。
 イヤ、ホント、すごかった! 二時間程もいたでしょうか。出てくると美術館の前にこんな人形が立っていました。これは、これで、すごい!



​ まあ、人形といってもでかいのですが、「なぎさ」ちゃんだそうです。弟が大阪のほうにいるらしいのですが、2000年後には遺物になるのでしょうかね。
 久々の美術館徘徊でしたが、結構疲れました。やっぱりミイラの祟りでしょうか?(笑)


​​​​​​​​​​

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最終更新日  2022.02.27 17:23:01
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