公園の芝生に寝転がって、

気持ちよさそうに昼寝する人たち。

 

 

 

 

 

 

デザートブュッフェに

舌鼓を打ち、顔が綻ぶ人たち。

 

 

 

 

 

汗をかいて働いた後、

ビールをくびくび飲み干し

1日の働きを讃えるビジネスマンたち。

 

 

 

 

 

ベビーカーに乗せられた赤子の

頬を指でさすりながら、

「かわいいね」と

目を合わせて笑う夫婦。

 

 

 

 

 

 

肌を撫でるような柔らかい風に、

思わず目を閉じて

深く息を吸い込む人たち。

 

 

 

 

僕が「幸せだなあ」

と思うのは、

こうやって

日常生活の中で、

幸せそうな人たちを

見つけた瞬間だ。

 

 

 

 

 

しかも、そうやって

幸せそうな表情を浮かべているのが、

家族や友人、または一緒に働く人たちなど、

自分にとって大切な人たちならなおのこと。

 

 

 

 

 

 

こちらの幸せな気持ちは

より一層、強くなる。

 

 

 

 

 

 


要は幸せな人たちには、

人を幸せにする力が

あるのである。

 

 

 

 

 

ちなみに、そのことを証明してくれるのが

海外のとある商品の

キャンペーンのために行われた実験だ。

 

 

 

 

 

みんなが疲れきった週末の満員電車の中で、

ある男が突然、爆笑し始めた。

 

 

 

 

 

その笑い声は、決して怪しいものではなく、

ケラケラと楽しそうなものだったという。

 

 

 

 

 

すると、男性の隣の人がまず

それに釣られて笑い、続いてその隣、

そのまた隣と、

笑い声は伝染していったそうだ。

 

 

 

 

 

 

そして、10分も

経たないうちに、

その車両の中は笑い声で

いっぱいになったというのだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

男性の笑顔がなければ、

決して、この電車の中が笑顔の人で

満員になることはなかった。

 

 

 

 

 

 

 

そう考えるとやはり、

幸せな人たちは

人を幸せにする力があることは

疑いようのない事実なのである。

 

 

 

 

 

 

そんなことから思うのが、

「大切な人たちを

幸せにしたい」

と願うのなら、

まずは自分が思いっきり

幸せになればいい!

ということだ。

 

 

 

 

 

 

どんな教育を施されるより、

パパとママが幸せそうに笑うなら、

それだけで子どもは幸せだ。

 

 

 

 

 

どんな愛のささやきよりも、

パートナーが楽しそうに

毎日を送っていることのほうが、

よっぽど自分の存在意義は確立される。

 

 

 

 

それに、上司が常に上機嫌であることは、

部下にとって、どんな福利厚生よりも、

価値が高いのだ。笑

 

 

 

 

 

だから、大切な人を

幸せにしたいと願うなら、

まずは自分が幸せになること。

 

 

 

それが何より優先すべきことなのである。

 

 

 

 

人を笑わせたいなら、

まず自分が笑えばいいのだ。

 

 

 

 

 

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