中国で「『南京大虐殺の死者数30万人』とする中国政府の主張をもっと客観的に論じるべき」と授業中に発言した上海市の専門学校教師、宋庚一さんが昨年12月中旬、生徒から密告され除籍処分。湖南省在住の女性教師、李田田は「宋先生の発言を支持する」とweiboに投稿したため当局に拘束、精神病院に送り込まれ、年明けに釈放されました。

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その後、李田田のアカウントや、彼女に関する文章が、weibo上でも削除されているようです。彼女の書いた文章「故郷への手紙: 尊厳を持って生きるために去る」も1月23日当日中に削除されました。 詳しくはNEWSポストセブンをご覧ください

そこで当サイトでは、消されることを覚悟で彼女の記事と自らの考えを個人的にまとめた人の記事を翻訳し、消された文章に関連して寄せられたコメントを翻訳して数回に分けてご紹介します。


翻訳は当サイトによるもの
ソースはこちら
https://weibo.com/ttarticle/p/show?id=2309404728968279621955
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走読新生
01-24 01:02

李田田李田田が湘西を離れ、故郷から遠く離れる事こそが唯一の皮肉・・・
もしこの記事がまだ残っているのであれば、早くお読みください・・・。
まだこの記事をクリックできるのであれば、先に読んでから終了するのが賢い選択だと思います。そうでなければ次にクリックしたときに「このコンテンツは違反のため閲覧できません」となってしまうと思います。

昨日(1月23日)の昼、湘西の女性教師李田田が「故郷への手紙:尊厳を持って生きるために去る」という記事を投稿し、私は知恵を働かせてスクリーンショットし、午後にもう一度見ると、太い黒文字で「このコンテンツは違反のため閲覧できません」と表示されました。

コンテンツ違反、法令違反とは何かの意味も理解できないことが多々あります。

また、法令上もそのような規制はないようです。



李田田は故郷を離れることを書いていたのだが、その内容がルール違反である以上、故郷を離れる理由もルール違反であることは当然です。

「私はすでに27年間暮らした小さな県、湘西を離れました・・・」

「数袋の荷物、一箱の本、心身ともに疲れ果てた魂を引きずりながら」

なぜ魂が心身ともに疲弊するのでしょうか。李田田は、自分自身が「裸の王様」に出てくる子供で、悲しいかな、現実主義者の精査にさらされたと話しています。

それより前、李田田は「精神病」を患っており、医療機関に送られたという人がいました。

李田田は夜を徹して「助け」を求め、自分は「強制的に」連れていかれると言いました。

一発目の世論は世間を騒がせ、地元政府も少なからず圧力を受けなのではないかと思うほどでした。すぐに李田田の「姉」と言う人が名乗り出て「彼女は確かにうつ病を患っており、家族も治療に同意したのであって、夜中に突然誰かが部屋に押し入って彼女を強制連行したのではない」と発言しました。

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しかし、ネットユーザーは李田田が本当に精神病であるという主張を信じず、無数の抗議と義憤の叱責のもと、7日間入院していた李田田はようやく自ら発言する機会を得「湘西の女性教師、李田田が退院しました!皆さんに無事を報告したいです!」と述べました。

この記事は2時間足らずで拡散され、200万回以上読まれたことから、コメントは4万件程度になるはずです。

しかし、奇妙なことに、李田田はたった一つのメッセージしか出さなかったのです。「私はあなたが精神病だなんて信じられません」

そうです、たった7日間で心の病が回復するなんて、誰が信じられるでしょう?

説明しなくても、原因と結果を聞けば、誰が嘘をついているのかがわかるものもあります。

しかし、本日公開された「削除された記事」の中で、李田田は明かしてはならないことを明かしています。


この記事の続きは次回ご紹介します。



本投稿は冒頭のリンク先をご紹介、翻訳したものです。
コメントは時間とともに削除される場合があります。
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