商品取得エラー再び!「Too Many Requests」だって

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おいおい、どうなってるの?

先日の、エラー騒ぎが一旦収束して一息ついていたところだったのだが、再びこれである。アフィリエイトも楽じゃないねぇ。

で、今回は、というと……、またまた「Too Many Requests」である。

最初の記事を書いた1月18日から数日間は「Too Many Requests」に悩まされ、何とか解消したと思ったら再び1月24日からずっとこの調子である。

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今回の原因は今のところ不明

前回の主原因となったキャッシュ周り

そもそも、「Too Many Requests」とは一体何なのか?ということなんだけど。

簡単に言うと、「Amazonさんに問い合わせすぎ」ということだ。Amazonさんのリンクを貼っておくと、リンクが貼ってあるページが表示された時にリンク先(Amazon)に情報確認に行くのだけれど、Amazon側がその頻度を制限しているんだな。

「Amazon商品リンクのAPIの制限」は、初期状態で1秒間に1リクエストという事になっているらしい。それを増やす事はできるそうなのだけれど、売り上げが無いと基本的にはリクエストが許可されない。

リクエストの頻度を増やす方法

APIを経由するリクエスト可能数は、あなたのAmazonでの売上実績と相関します。お持ちのサイトを訪れた訪問者が、あなたがPA-APIにリクエストして作成したリンクをクリックしてAmazonにアクセスし、商品を購入した場合に売上実績が蓄積されます。購入された商品がエンドカスタマー宛に発送されると紹介料を得ることができ、発送済みの商品売上に応じて API 経由のリクエスト可能数が増加します(上限に達するまで)。リクエスト上限数の計算に用いられるのは、PA-APIから取得したURL経由で購入された発送済み商品売上のみです。

PA-APIへのアクセスに使用される各アカウントは、初期状態にて1秒間に1リクエストの制限があります。PA-APIアカウントに紐づけられているアソシエイト・アカウント経由で発生した過去30日間の発送済み商品売上$4,600ごとにつき、1秒あたり1リクエスト(最大10リクエスト)が追加されます(1分あたり約$0.11)。

下記の項目をチェックすることで、PA-API経由の売上であることを確認できます。

  •  Amazonへリンクする際に、APIのレスポンスに含まれていた商品リンクURLのみを使用している。
  • アソシエイト・プログラムのアカウントとPA-APIを使用しているアカウントに同じAmazonアカウント(または電子メール)を使用している。
  • PA-APIのリクエストにあなたのアソシエイトIDを正しく含んでいる。アソシエイト ID の取得に関する詳細は、こちらのドキュメントをご確認ください。
Amazonのサイトより

この話にキャッシュがどう関わるか?というと、テーマに使っているcocoonが、APIのリンク切れをチェックしてくれるんだけど、チェックの時にリクエストをかけるんだな。

そうすると、その頻度が1秒に1リクエストの制限を超えてしまうと、Amazonさんから怒られる羽目になる。おそらくはそういうカラクリになっているのだと思う。

Amazon商品情報取得API(PA-API)の仕様変更とCocoonでの対応について
新しいAmazon商品情報取得APIのポリシー変更に関する注意点。

なお、現在はもっと制限が厳しくなっているらしく、売上がないと1日当たりのリクエストは8,640回(10秒に1回)まで減少するっぽい。僕のサイトは売り上げが少ないので、恐らく最低限度にまで落ちているのだと思う。

だからこそ、前回、不用意にキャッシュを消してしまった結果、一斉にチェックをした為に制限に引っかかった、ということなんだろうと思うんだ。

ただ、今回はそんなことは無いハズなんだけど。

環境は

さて、このブログの運用環境なんだけれども、以下のようなものだ。

  • プラットフォーム:Wordpress
  • WordPressテーマ:Cocoon

で、「30日以内に売り上げが」という部分に関しては、怪しいものの、一応、売り上げはある。が、額は少ない。

この「額が少ない」というのも、「Too Many Requests」が発生する要因の1つになるそうな。

PA-API v5が429エラーにしかならない件 - Qiita
PA-API v4 が 3月9日 で終了するという通知が着たので、v5に移行すべく作業。v5用の新しいアクセスキーを作成...

他にも面倒なトラブルに巻き込まれた方の体験記的なサイトがあったので、こちらも参考にしては見たのだけれど、あまり条件が該当しているようには思えない。

……ところで、PA-APIってVer.5にしてあったっけ?いや、最近まで使えていたのであれば、Ver.5にはなっていたハズ。そうすると、一体原因は……。

対処方法はないの?

取り敢えず対処方法を考えてみる

イロイロ調べては見たのだけれど、原因を調査するとっかかりも掴めない。さて、困ったものだ。

いくつかのサイトには「時間が解決する場合も」という事が書かれていたので、間を置けば解決する可能性はある。あるが、結局コレ、amazonさんの売り上げが無ければ別の理由でトラブルが発生する可能性がある。

だとすると、先ずは「根本的な解決」の他に「暫定的な手当て」を考えるべきだろう。

僕のサイトでアクセスの多い記事というのは、然程数がない。残念な事だね。ただ、定期的にアクセス頂いている記事でもエラーが表示されているのは、余り宜しく無い。

そんなわけで、取り敢えずは、いくつかのページにPA-APIに寄らないリンクを貼ることにした。

現在の人気記事のトップはこちら。

相変わらずだなぁ。2位以下はそこそこ入れ替わるんだけど、これだけは不動のトップ。ありがとうございます。

さて、このページは大丈夫かなーと、思いきや。ダメ。

1番目はともかく、2番目以降は全滅である。困ったものだね。なお、リライトしたら、1番目のリンクも表示できなくなってしまった。ガッカリだ。時間が解決する可能性があるとはいえ、リンクを貼って対処したい。具体的には……。

アソシエイトツールバーの「リンク作成:テキスト」を使う。

PA-APIを利用した商品リンクに関してはそのまま残しておいて、テキストリンクを追加する感じだ。それだけでもちょっとは違うハズ。消極的な方法ではあるが、数日はこれで様子を見ようと思う。

二番人気以降も対策してみる

さて、当然、2番目以降も対策していくべきだろう。

時期的に、こちらの記事が現在2位になっている。こちらもリンクは全滅である。泣くぞ!

取り敢えずは、メンテナンスをしながらリンクの更新もしていこう。少し古い記事なので、古いモデルのヘルメットを紹介しているんだよね。

3番目も同様に。

キリが無いので、この辺りで止めておくけれども。

原因が分かれば……

というわけで、メンテナンスと共にリンクが外れた時にも、商品ページに飛べるようなテキストリンクを付けておけば、保険にはなるんだ。

なるんだけど、「根本的な解決」にはならない。そりゃ、「暫定的な措置」だからね。

とはいえ、とはいえである。原因が不明なので、対策することも難しい。数日調べて見て、またできる事があれば追記しておきたいと思う。

追記

えーと、結局はAmazonさんの売り上げの問題だった模様。

売り上げが計上されたタイミングで、「Too Many Requests」の問題は概ね解消しているようだ。キャッシュの問題で、全てが解決してはいない様だが時間の問題だと思う。

数日間はチェックしておきたいが、おそらくは解消に向かうだろうと予想される(現段階では全てが解決されてはいない)。

それにしても、もうちょっとブログの更新を頑張れと言うことなんだろうか。きっとそうなんだろうね……。

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