風邪引いた
2025年01月11日
久しぶりに風邪を引いた。
正月休みが明けて出勤し始めたくらいから鼻水グジュグジュ、何となく気分がすぐれない。とにかく喉が痛く、脱水症状もある。
熱はないようなので医者には行かず、ドラッグストアで買ってきた市販薬を服用して安静に過ごした。軽めの体調不良がしばらく抜けず、今朝になってようやく全快したようだ。
夜のうちに雪が降って寒かったものの、起き抜けから見違えるように身体が軽かった。だからやっと、この記事を書く気にもなれた。
体調不良の間も普通の生活を送っていた。お母さんの作る普通の食事。そして午前中は作業所へ。
食欲の減退こそなかったが、食べたものの消化が悪いのは感じていた。胃腸の働きが低下して、便の排出も思うようでない。
おそらく、身体の中で一生懸命、消化器を働かせるために余分なエネルギーを消費していたのだろう。どうもインスリンの切れが早く、へろへろになりやすかった。
ということは、風邪症状によっても、その回復過程によっても動けなくなるリスクが高まるわけで、注意が必要だと分かった。
さらに風邪を引いて動けなくなると、それが血糖値の乱れにも繋がっていく。風邪の症状として血糖値が乱れるわけではない。
今回は重篤な症状が出なかったが、体調不良が続くだけでも苦しかった。自分の思う普通の暮らしができないのが、こんなに苦しいとは。
やはり健康でないと何も始まらない、と思った。そうした教訓を新たにする意味で、有意義な年の始まりになった気がする。