●申し訳ないくらい簡単簡易な 室内用ハープカバー
楽器をお持ちの方は、大切な楽器のためにカバーやケースを活用していると思います。
こちらは、わたしの琴と三味線。
練習するたびに、埃除け目的の琴カバー(ゆたん)から出し入れするのがお約束。
ところで。
私のアイリッシュハープは持ち運び用のハープカバーは購入時に付属品としてついていたので所持しているのですが、埃除けのための室内用ハープカバーを持っていないのです。
ということで、大判のスカーフをかけていたりしました。
が。
当然ながら、この状態では埃除けにはならず(-_-;)
こんなところに埃がどうしてもついておりました。
もちろん、ハープをきれいに保つために、羽毛や羊の埃とりや、メイクブラシを使っております。のですが、埃は日々たまるのです。
どうしても、埃問題は付きまとうわけでありまして。
メーカーのハープカバーを物色したり、
ハープカバーを手作りしていらっしゃる方が作り方を動画やブログで公開しているので、それをいろいろとみていたのです。
が。
(-_-;)私の性格じゃあ無理。
(-_-;)カバーの開閉さえ面倒だと感じてしまうだろう私。そう。ハープカバーの開閉たかがこれくらいの手間で、私の性格だと練習から遠ざかりかねない。。。
(-_-;)今のところ、サッとかぶせるだけで、一番ベストなスカーフを続けるか。。。
(-_-;)でもなぁ。。。
と考えあぐねく私。
練習をいかに続けやすい環境にしておくか。が命題なものですから、私の場合(;´∀`)
そして、ひらめいたのです。
( ゚Д゚)そうだ、これがよい。
( `ー´)ノばっちり🎵
我がハープ、ダスティちゃんのために計算されたような長さ🎵
サイド部分も、ばっちりです。
縦長全景はこちら🎵
(*´з`)なんで今まで気が付かなかったかなぁ~♥
そう、こちらのカバーは、シーツ( *´艸`)寝具です。
ゴムの入っていないフラットシーツと呼ばれるものになります。
このフラットシーツをハープカバーとして使う状態にしてから、約2週間経っているのですが、ずばり、快適です(*´з`)
こだわりポイントが一つございまして、それがこれ。緑の糸。
ちょうどてっぺん部分にあたる部分、すなわちシーツを二つ折りにしたきっかり真ん中部分に左右2か所に糸を付けました。
このカバーをハープにかけるときは、両手それぞれにこの糸部分を持ってかぶせれば、左右差ができずにきれいにかぶせることができる。という訳です。
他に切ったりミシンかけたりなどの作業は一切なし。
製作時間10分。糸を付けなければ製作時間ゼロです(^-^)
私にとってのこのカバーの長所は
●洗濯ができる(←このポイントは高い)
●左右を袋状に縫い付けていないために、カバーをかぶせた状態で、ハープ本体に直接手で触れて移動させることができる。そのため、布の上からハープを持ったときに万一滑ったりする、などの事故防止になる。
アイロンかけたんですが、画像だとシワが目立ちますね(;´∀`)ご愛敬。
さて、フラットシーツ応用したので、布の端の処理など必要ありませんし、えぇ、ほんとうに快適です。両脇を縫い合わせなくても、ちゃんとカバーできていますのでね。
色気がないと言ってしまえばそれまでですが、このシーツはよく見ると立体的な織になっているので、実物は画像でみるほどヘンではありません(笑)
他に応用できそうなものとして、ソファカバーなんかもいいかもしれません。それともやっぱりフラットシーツでシルクかな?
おまけ
こんな可愛いものをみつけました(^-^)