復職するってやっぱり結構しんどいかもって話

2021/01/28

リハビリ日記

t f B! P L

復職、余裕なわけなかった。

年が明けました。というか、気づけばもう1月が終わろうとしてます。みなさんどうお過ごしですか?

日本には年と年度があるから、私はなんともいえない気分でいます。社会人になってから年で生きてるけど、つまりは1月が“新しい”という意味合いを強く持ってるけど、とはいえ学校を出るまでずっと年度で生きてて、4月が始まり、春が始まり、3月が終わりという生活をしてたから、いまだにこの1から3月までの間をなんともふわふわした気分で過ごしていたりします。

けどまあ、それもそのはずで、社会人1年目の2月は脛骨高原骨折でそこから先は入院とリハビリ生活、社会人2年目は適応障害で療養中となれば、あまり社会人としての新年を社会で過ごしてない。今年もまたリハビリ勤務中、つまりは時短勤務で少しずつ社会に触れている状態だから、また実感がない。

そろそろ復職してから1か月半。ほんとは1か月で書こうと思ったのだけどとてもとても疲れていてそれどころでなく…。
色々お話しする前に、復職時の働く内容、条件などを上げると、

・勤務時間は半分から。8時間勤務なので4時間、朝9時からなので14時まで
・仕事は締切のないデスクワークのみ

と、休職直前のフルタイムに立ち仕事盛りだくさんと比べたら随分軽いスタート。
それこそ最初は「はやめに帰ってからのんびりブログでも書こっと」なんて思ってました。が。

数日、1週間、半月と仕事を続けていると結構しんどかった。

帰ってから2時間は疲れてぼーっとしてて何もできない。
夕ご飯の料理がしんどくて、パスタカップ麺ばっかり。
バランスよく食べてないから、余計に疲れが取れない。
夜疲れてだるくて眠くて、自分の好きなことをするよりも先に寝る。
となると「14時には仕事が終わってるのに全然余裕ない…」と焦りが生まれ。
日によっては自宅リハビリの筋トレストレッチさえできない。
土曜日は1週間の疲れが出て動けないし、家にいるだけでも疲れ切ってしまって昼寝必須。
日曜日には動けても、翌日からの仕事のために家事をしないといけない。
しかも職場が寒くてデスクワークをしていると具合が悪くなる。

今までの療養生活だったらなかったストレスが一気に降り掛かってきてしまった。
しかもこれらの解決方法がだいたいは「慣れるほかない」だから余計にしんどかった。
また翌週もつらくて、家事できなくて、リハビリも十分できなくて、土日も潰れる日が続くのかなって、かなり憂鬱だった。

幸いなことに、1週間くらいのスパンで見れば、家に帰ってからお茶を淹れられたとか、土曜日コンビニに行けたとか、平日の仕事終わりに買い物に行けたとか、そういう小さな進歩が目に見えたので何とか1か月半勤務することができた。こういうのに気づけなかったら、きっと多分また休職に戻ってたと思う。

ノートに自分の行動の記録と、日々できるようになったことを書き留めててよかった。

このノート、どうやって使うとか、色々はnoteのこちらの記事に書いていたので参考にしていただければ。これもブログに転記したいんだけれども…。やりたいことはたくさん、やっぱり体力と、とくに寒さでぐったりしない力がほしい。

今はこうして何とか平日帰ってから、ブログを書くことができている。毎日みっちりリハビリ筋トレもできるようになったし、土曜日は疲れてるけど、昼寝はいらなくなった。

そろそろ勤務時間が4時間から5時間に延びそう。また仕事終わりにぐったりしてしまうのかな、っていう不安感はもちろんあるし、何ならそれしかない。

けどそれが当たり前で、むしろ不安感があるからこそ「いける~!元気!このままフルタイム!!」なんて無茶をして心身をぶち壊すルートに行かなくて済みそうである。
そう、この不安感は自分が持っている、正しい警告なんだ。

次の目標は、復職2か月で記事を書くことと、それから、ちょっとずつでいいから、怪我のリハビリログを投稿していきたい。

ちなみに今現在、二重跳び3回連続できるようになりました。すごいでしょ。人生最高記録です。まだまだいけそう!


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