怪我を忘れたころが一番怪我しやすい
これは私が松葉杖が取れたか取れないかくらい、そう2年前に担当してもらっていた理学療法士さんの言葉です。
覚えていたんです、ちゃんと、覚えていたつもりでした。
うっかりやったのは数日前。
惨事が繰り返されないよう自戒を込めて書きます。
朝仕事へと出かける直前、部屋干しをするために除湿機をONにしました。
こういうタイプの、空気清浄機よりは小さいタイプ。
リンク
ワンルームだと帰る頃にはバスタオルもすっかり乾いているので、梅雨時大活躍。
この日も普段通りに延長コードにさして、スイッチを入れました。
近くには愛用の空気清浄機も同じ延長コードにささっています。ワンルーム用、ほどほどサイズ。
リンク
そしてテーブルやテレビや本棚があるワンルームの動線上にこれらが並んでいるわけです。
出社10分前のバタバタしている時…ご想像頂けたかかもしれません。
つまづきました。
延長コードと除湿機空気清浄機のコードが一番散らかっているところが、一番通る場所でした。
しかし、コードにつまづいて転んで捻った、ではなかったのです。
「おっと!」となっただけで、実際は転びもしませんでした。足も捻ってません。
転ばなかった、セーフ、早く準備しないと、とまた歩こうとして、あまりの激痛に右足が床につけられないと分かりました。
右足首の少し上、外側の脛からくるぶしあたりが激痛。少しも床につけていられません。
やばいやばいと座りましたが、一向に良くなる気配なし。
結局その日はパソコンを持ってきてもらい、在宅で仕事をしました。
若干の腫れと自発痛、内出血はなし、なにより動かすと痛い。
今は湿布で様子見中です。骨や神経をやった感覚はないですし、4日たった今、随分痛みは引いてきたのもあり。とはいえうまく歩くこともできないので、月曜病院かは迷うところですが。
よくよく考えるに、
- 前の週に痛めた脛外側が良くなってきていたのに、「おっと!」の衝撃でトドメを刺した
- 骨折した右膝がうまくクッションにならず、脛に過負荷がかかった
- 右足でつまづいていた
といくつかここまで酷く痛めた要因は思い浮かぶけれど、とはいえ最大の要因は
一番よく通る場所に、つまづく要素があった
これに尽きるのです。正直ショック。100%自責の怪我なので…。
とはいえ、以前だったら脛骨高原骨折という大怪我をした右足をずっと気にしていたので、こんな大胆な(乱雑な)部屋ではなかったので、
こうして雑になってきたということは、それだけ右足の状態が自分に馴染んで、生活の一部になって、気にしなくても大丈夫な存在になったということでもあります。
そういった点に気付けたことは、なんだか嬉しいような、とはいえ痛いのは良くないというような。
早急に部屋のレイアウトと延長コードの取り回しを考えなければなりません。どうしようかなあ。
0 件のコメント:
コメントを投稿