以前にも書いた、隣人の韓国人女性。

 
 
過去の記事を読み返してみて、私が避けられていた理由と、彼女の心のうちが分かった】の巻
《今回は、ちょっと愚痴っぽく、話も長いのでママの独り言としてお聞きください。》
 
 

過剰反応

 
先日、久しぶり外で見かけて話をしたのですが、
 
あまりにも行動が過剰すぎて・・・
 
開いた口が塞がらなくなってしまいました。
 
 

その行動

とは、2歳半の子どもにもマスク着用をするように強要する韓国人ママ。

 

まー、子供はものすごく嫌がっている訳ではないのですが、

 

ママさんが「マスクしないなら2mのソーシャルディスターンス!!!」

 
と、少し驚いてしまうほどの形相だったのです。
 
 
子どもがマスクを外してしまうと、
 
「きゃー!マスク、マスク!マスクしなさい!」と
 
少しヒステリック気味・・・
 
その行動を見て、私も少しだけ顔が引きつってしてしまいました。
 
でもなんでそこまで
 
2歳半の子どもにまでマスク着用をせがむのか聞いてみると
 
彼女はコロナの他にもインフルエンザにかかることにも怯えていて、
 
子どもがウィルス感染し、
 
それを自宅に持ち帰り、
 
彼女に移してしまうことをかなり心配していたそうなのです。
 

私嫌われている

 
話は過去にさかのぼります。
 
とある3月の日、
 
道端で彼女とバッタリ会ったのですが、
 
私は息子さんとの接触を、
 
避けられていると感じたんですよね。
 
息子に覆いかぶさるように私たちに背を向けていたので、
 
なんとなくおかしな雰囲気だなー。
 
そう思っていたんです。
 
以前にも、うちの息子が少し咳をしていると、
彼女の息子を別の場所で遊びなさいと押し避けたり。
 
「私たち避けられているのかな?」
 
そう思い、夫に話しても「君の考えすぎだよ」と
 
話が終わってしまうので
 
それ以上話題にはしませんでした。
 
 
春になり、子ども達も外で遊ぶようになると
 
彼女が冬眠から覚めたかのように
 
私たちのいる場所に来るではないですか!!
 
 
久しぶり〜と近寄ると、2歳半の息子もマスク着用。
 
徹底しているな〜感じましたが、
 
家庭によりマスクに対する考えは様々なので、
 
そこには触れず彼女と少しだけ会話をしたんです。
 
 
 
すると、この冬の間、
 
ウィルス感染に怯えて暮らしていたそうなのです。ショボーン
 
彼女自身、体があまり強くないから、
 
もし息子が外出中に誰かからインフルエンザやコロナに感染して
 
家に持ち込んだら、彼女自身が感染してしまう恐れがある。
 
それを避けるためには、
 
息子に感染させないことが大事だと考えていたそうなのです。
 
謎はとけた!
 
私が嫌われていた訳じゃなく、
避けられていたんだ。苦笑笑い泣き
 
 
でもさ、2歳半だよ。
 
外で遊んでいる時は、
マスクしないだろ〜と思いつつ会話していると、
 
彼女の意見はこうだった。
 
他人がマスク着用しないから、息子もマスクを着用しない。全員マスク着用する世の中になればいいのに!そうすれば、息子もマスクはしないといけないものだと認識する。買い物に行った時は、全員マスク着用しているから、息子もマスク着用するのよ
 
とのご意見。
 
それもわかるけど、
 
子どものマスクに対して過剰すぎね〜?? 
(オット、心の声が漏れてしまったあせる)
 
私は手洗いをしっかりすれば、いいと思うけど・・・
 
と言いましたが、小声になってしまいました。
 
強い感情を持った人には、
私の意見を押し付けるかのように発言してしまうと
 
彼女の考えを全否定してしまうかのように取られても困るので、
小声で私の意見も発言。
 
 
 
私は、人からどう見られるかということも気になるタイプ。
 
だから、人に合わせてしまう部分もあるけど、
 
彼女の行動、マスク反対派もいる世の中、無理やり息子にマスクさせる行為、
 
もし他のスイス在住者が見たらどう思うんだろう・・・
 
そんなことを考えてしまいました。
 
自分に対しての反省点;
彼女のように強い意見を持つことも大切。人の目を気にして行動するな!と自分を新たに見つめ直す機会となったので他人の行動を見ることも大切だなと実感。
 
”人のフリ見てわが振りなおせ”
 
 
世の中が2019年以前のように戻ることを願うばかり、
 
あまり考えすぎて、
人に合わないのも気が滅入ってしまいますからね。

 

(楽観的になりすぎてもダメですが、心の声を聞きながらうまく頃なお付き合っていくしかないですよね)

 

 

ワクチン摂取の予約

 
話が少しかわり、
 
スイスではワクチン摂取希望者のオンライン予約が始まっています。
 
7月までには国民全員にワクチン摂取ができるようになると発表されているので、
 
スイスのコロナ感染に歯止めがかかることを祈っています。
 

 

 

今日は、なんだか愚痴りになってしまったけど、

 
最後まで読んでくれてありがとうございます。
 
 
 
 
いつも、ご愛読ありがとうございます。
ポチッとしてくれると励みになりますので、よろしくお願いします。照れ
 
 

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