5/23(月) 曇/晴
 
0420自宅→(48km)0640大垂水峠→(32km)0850猿橋→(17km)1030松姫トンネル→(10km)1120松姫峠→(33km)1250古里駅→(53km)1635自宅
193km
 

 

いい季節に長距離を走ろうと、5年ぶり3回目の松姫峠。

自分の貧脚としたら、耐久ランにならないギリギリの距離と行程。

 

最初の松姫峠は12年前で、松姫トンネル完成直前。

5年前は、立入禁止の峠南側を強行突破。

自転車では問題なく走れたものの、道路整備・清掃がなく荒れていたので、もう無理だろう。

 

日の出直前に出発後、小雨がぱらつくが、天気予報的には影響なし。

 

いつもの大垂水峠。平日の7時前でサイクリスト皆無。
ただの坂に近く足慣らしだが、標高は結構ある。
 
アップダウンを経て、山梨県へ。
 
いつものセブンで朝食を買い、いつもの場所で朝食。
いつもの安心感で、何も食べずに出発後、3時間も補給なし給水なし。
 
猿橋まで自宅から80km、R246より交通量的にましではあるが、例により街道オンリー。
上野原もしくは檜原村から鶴峠を経由する方法もあるが、よりハードになるので今回は回避。
 
猿橋からめっきり車が減り、山里に入る雰囲気もよく、ようやくサイクリングらしくなる。
10%級の坂もあるが、めげるほどではない。
 
ひとまずの目標地点、深城ダム。ここで標高620m。
 
さらに2km、初めて通る松姫トンネル。
左は旧道。いかにも峠道の雰囲気がよく、通行禁止は残念。
 
3kmの松姫トンネルは前半が緩い上り、後半が平坦。
せっかく稼いだ標高の貯金を減らさず助かった。
 
ここまで自宅からちょうど100km、峠アタック開始。
10%超の坂はほぼないが、3~4kmで到着と思いきや甘く、6km地点で軽い脱水症状となりスポドリで給水。
12年前は輪行だったせいか楽に感じたのだが。
 
3分後に再開したら200m先が峠で、拍子抜け。
 
峠入口(標高760m)→6.5km(標高差480m)→松姫峠(標高1240m)
平均斜度 480m ÷ 6.5km = 7.4%
やはり楽ではない。
 
峠の反対側は通行止めで、全くの無整備。
すでに廃道か。
 
バス停も降車オンリー。
登山の起点とはなるが、下山の正確な時間が読めないので、マイカー以外は登山の終点にはならない。
 
あとは最短距離で小菅村→奥多摩経由、いつものセブン、いつもの駅で昼食。
 

その後は疲れたくないのでマイペースで走り、東大和のファミマでコーヒー休憩、そこから1時間後に帰宅。

 

帰宅直後はまだまだいけるかも、だったが、入浴・リラックスすると少々疲労感が出て、30分横になり、夕食。

18:30、例により夜勤へ。

 
今回の松姫峠だが、猿橋から先は上りオンリー、その先は下りオンリー、ということで大垂水峠以外はほぼアップダウンがなく、いわゆる獲得標高的には、さほどでもないように感じた。
 

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