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記事にしたいと思ったフレーズ

 これは、記事に書きたいと思ったフレーズがあります。これです。
最近市场竞争很激烈,生意很难做啊。
zuì jìn shì cháng jìng zhēng hěn jī liè ,shēng yì hěn nán zuò a 。
どうでしょうか?語彙力があれば、なんの苦労することもなく入ってくると思います。偶然だと思いますが、日本語の語順というか、並びが同じだからです。前から順番にそのまま日本語に訳して行けばそのまま日本語訳になる。
 じゃあ、その簡単なフレーズをナゼ私が記事にしたい、おもしろいフレーズだと感じたか? 外国語=英語と思ってる日本人にとって思い浮かぶのは、「最近」は、recentlyという副詞です。中学から大学まで一応習ってたので頭の中がそうなってるんです。私もそうです。でも中国語は違います。
まず、 最近市场竞争很激烈, これを分析します。

最近市场竞争很激烈,
主語述部
主部述語

 細かい分析まではしないですヨ。言いたい焦点が見えなくなるので。リクエストでもあればやりますが。。。
①お決まりの、主部、述部の分析です。いつも言ってますが、主部述部が見えたら、その文章は8割9割見えてます。中国語学習に英語を持ち出すのは大反対な私ですが、recentlyという副詞が主語という分析になってます。ここが、日本人には見え難いんです。recentryが主語と言うのが、見え難いというか理解できないんです。英語の主語は仕手です。それに反し、なんというか中国語の主語は話題なんです。話題なら何でも主語なんです。慣れれば、いちいち考える必要ないですが、慣れるまでは、この主部、述部の分析を必ず意識するクセをつけてください。断っておきますが、このようなことを言ってる中国語学習書も学習番組も一切有りません。ただ、中国語と接してきた、聞いてきた時間だけがエライ長いド素人が言ってるタワゴトです。試しに信じてやってみませんか?なにかが変わるんじゃないかなあ。。。?
② ①の述部は主部と述語に分析されます。
 このフレーズは、主述述語文です。もし興味があったらリンクを貼っておきます。

中国語は英語に似てるという話は大ウソです。

生意很难做啊。 ここも書けと言われれば書くが、特に書く必要も無いのでやめときます。

全体の意訳だけ載せておきます。
「最近、競争が激しくて、商売がなかなか難しいですね。」だそうです。
本音を言うと、日本語に訳しちゃダメです。そのまんま中国語でないと。。。

今日、以上です。

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