高卒や中卒でも行政書士になれるのか?【学歴が収入に与える影響】

行政書士試験
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このページでは「高卒や中卒でも行政書士になれるのか?」について説明します。

行政書士の資格で開業している経験から、実際のところどうなのか?をお話していきます。

行政書士を目指すにあたって、学歴に不安を感じている方は読んでみてください。

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高卒や中卒でも行政書士になれるのか?

結論を先に言うと、高卒や中卒の方でも行政書士になれます。

資格によっては、学歴が受験資格になることもありますが、行政書士に関しては、受験資格がありませんので、誰でも試験を受けて合格することは可能です。

実際に、高卒や中卒の方で、行政書士試験に合格して活躍している方も珍しくありません。

ちなみに、行政書士と近い資格に「社会保険労務士」がありますが、社労士は学歴や経験など、受験するにあたって制限があります。行政書士のように誰でも受験できるというわけではないので注意です。

行政書士は学歴に関係なく活躍できる

行政書士として開業後、学歴が影響して活躍できないなんてこともありません。

試験合格という事実を持って就職や転職活動するのであれば、学歴が影響してくることもありますが、独立開業してしまえば実力主義です。

知識や経験を積んで、大卒の行政書士以上に稼ぐことも可能です。学歴によって収入に差がでるなんてこともないですからね。

ちなみに、行政書士資格を就職や転職活動で活かしたいと考えている方は、こちらの記事が参考になると思います。
≫行政書士の資格は転職で有利なのか?【転職先と求人募集の現状】

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高卒や中卒の方が行政書士試験に合格するのは難しいのか?

高卒や中卒といった学歴によって、「行政書士試験に合格するのが難しくなる」といったことはないです。

行政書士は法律系の国家資格で、学校の勉強とは違います。

法律の勉強が初めてという人も多く、大卒が必ずしも有利とはなりません。

大学が法務部だったとか、会社の法務部にいたというような、法律の勉強をしてきたという人以外はスタートは一緒です。

行政書士試験の合格率は10%前後

注意しておきたいのは、試験は簡単ではないということです。

行政書士試験の合格率は、毎年「10%前後」です。
100人受験すれば、90人は不合格となる難関試験です。

なめて受験すると確実に落ちます。
取得まで3年以上かかるという人も珍しくありません。

行政書士の試験勉強

学校の勉強は苦手だったけど、行政書士の試験勉強は楽しかったという人もいます。

私の知り合いが、まさにそれで、独学合格して現在も行政書士として活躍しています。

「学歴がないと、難易度の高い資格試験に合格できない」と思っている方も多いですよね。しかし実際は、それほど気にする必要もなかったりします。

たしか、中卒のギャルが行政書士試験に合格したと話題になっていたこともありました。ブログで、そういった経験を書いている人もいますので、興味のある方は読んでみると面白いですよ。

高卒や中卒の方が行政書士試験に合格する方法

とにかく基本テキストを読む
とにかく過去問を繰り返す
配点が多い分野を集中的に勉強する

この3つは重要です。
多少、分からない部分があったとしても、これらを繰り返していれば、試験に合格できる知識は無理やり頭の中に入っていきます。

あと「諦めないこと」も大切です。
学歴に関係なく、落ちる時は落ちます。諦めないで挑戦し続ければ必ず合格できます。

勉強時間の確保

まとまった勉強時間が確保できないという人は、スキマ時間を活用しましょう。

ホームでの電車の待ち時間
待ち合わせ場所に早く着いた時
トイレの中など

こうした時間を合計すると、かなりの勉強時間を確保できます。

予備校を利用したほうが良い人

行政書士は独学での合格も可能ですが、次に当てはまる方は、独学ではなく資格の予備校を活用することをおすすめします。

勉強の仕方が分からない。慣れていない
自己流の勉強方法で結果を出したことがない
最短で合格したい

こうした人は、最初から予備校を利用したほうが良い結果が早く出ます。資格の予備校は、行政書士試験合格に必要なノウハウを蓄積していますからね。最近は通信講座も充実していますのでおすすめです。

行政書士登録は20歳から

最後に、未成年が行政書士試験を受ける際の注意です。

行政書士は、行政書士会に登録しないと仕事をすることができません。受験に関しては制限はありませんが、登録に関しては、「20歳から」という制限があります。

試験に合格しても、行政書士資格はすぐには使えません。20歳になるまで、どこかの行政書士事務所で補助者として経験を積むのがおすすめです。