ひなたのお酒レビューブログ

hinataとnezuによる、お酒、宮崎満喫ブログ!

宮崎初開催のお酒のイベント『酒フェス』に行ってきた!

 

ブログ訪問、ありがとうございます!

今回の記事はnezuの担当です。

今日はお酒に関するイベントの体験を記事にしようと思います。

 

先日参加してきたのは宮崎駅前で行われた『酒フェス』というイベントで、日本酒・焼酎・ワインの飲み比べや飲食店がブース出店されている小規模のイベントです。

フェス!と聞くとそのジャンルに特化した大規模かつマニアックなイベントが都会では行われていますが、宮崎ではそこまで大きなイベントはあまり開かれていません。

なので小規模とはいえ貴重な機会だと思います。

手早く写真を撮ったので美味しそうには写せませんでしたが、以下のお酒をいただきました。(有料です)

 

 

ワインは門外漢な私ですが、味わいが嫌いというわけじゃなく、単にこれ以上酒の沼に踏み込めないので自制しているだけで、美味しいものはやっぱり飲みたいですよね!

 

小林のワイナリーの赤ワイン!

赤ワインって渋みといいますか、ある意味スピリッツを飲むように飲むものだとぼんやり思ってたのですが、結構甘いものもあるんですね。

 

 

ぶどう品種はたびたびスピリッツの方でもでてくる要素なんですよね。

ウイスキーのワイン樽熟成の中には白ワインカスクシャルドネのものを使ってます!と個性にしていたり、一部のジンはぶどうを用いて作られたスピリッツをベースにしていたりします。

 

 

 

綾町の香月ワインズさんのワインをやっと飲めました!

フレッシュ感がすごく、爽やかでほんと美味しい!

 

 

日向夏と分担で作られたワイン。リキュールをさらっと飲みやすくした感じ!

ほんと美味しかったな~。

 

 

宮崎といえば焼酎!

hinataからの評判も良いすき酒造の焼酎をお湯割りで!

この日は結構寒く、会場も日陰だったのでお湯割りで楽しめる焼酎や日本酒は強いですね。

 

小サイズでも結構な量をついでもらえました!

 

 

これは私イチオシの明石酒造さんの焼酎です!

バランス良く、風味も心地よく感じられる焼酎。

一般的な焼酎より若干高いですが、納得できる味わい。

 

 

いや~、色々楽しめました。

もうちょっと温かいタイミングだったらよかったのですが、イベント自体がそこまで多くないので開催されるだけでもありがたいですね。

 

 

ここからは単に個人的な要望を。

 

今現在、宮崎はジンやウイスキーといった国産洋酒をいくつか製造しています。

それ以外にもリキュールをはじめフルーツブランデー、ウォッカなども銘柄数は少ないものの作られています。

私としてはそれらを網羅し、さらに踏み込んでマニアックにした催しものがあってもいいんじゃないかなあと思います。

 

既存のカテゴリー(ワインや焼酎など)だけでなく、色々なお酒があって色々な楽しみ方ができるんだ、と広く県内外の方に知ってもらいたいのです。

特に最近は焼酎蔵さんがリキュールやスピリッツ類を製造されており、ラベルやデザインもおしゃれなものが増えてきています。

それらが並ぶと、お酒にそこまで興味がなくても目をひくと思うんですよね。

規模の問題やら色々あるとは思うのですが、鹿児島や大分、熊本といった隣県と協力してイベントやるのも面白いと思うんですよ。

芋焼酎が強い鹿児島、麦が有名な大分、米焼酎にお気に入りの銘柄がある熊本県、そして芋が主力ながらもオールマイティーに色々作っている宮崎県。

ジンも各県それぞれに御当地ジンと呼べるクラフトジンが製造されているので、九州のクラフトジンを集めるだけでもかなり楽しいイベントになるはず。

 

東京はジントニック専門店やジン専門店、ジン専門の酒屋さんが存在しているくらいには盛り上がりがあるなかで、人口の問題はあるとはいえ県内ではジンに関する認知度は高いとは言えず、ジンにまつわるイベントもほぼほぼ行われていませんし、メディアの取り上げもごくわずかです。

BARではセレクトショップのようにジンを扱ってくれるお店がチラホラ増えてきたのは嬉しいところです。

 

今回のイベントに参加して思ったのは、メーカーさんが頑張って製造やイベント企画するなかで、もう少し県民参加の一体感が欲しいと思いますし、それこそ行政や地元メディアの役割の一つだと感じています。

 

と、堅苦しい感じですが、私は単に地元のクラフトジンが消えてしまうのがいやなのです。

正当に評価された結果、淘汰されるのは仕方がないとは思うんですけど、多分まだまだ知られていないうえでそのまま忘れさられそうな気がしてしまうのです。

ただのブログにできることは限られますが、今後も地元のお酒を紹介していけらたらなあと思っています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

綾町の香月ワインの赤ワイン!まだ飲めてない><

 

↑尾鈴山蒸留所のクラフトジン!ウッディで個性のある通常品と女性にも人気の金柑!

 

↑日南市、京屋酒造のクラフトジン!ブームの最初期にできた銘柄で私は好き。

 

↑明石酒造の焼酎。和食居酒屋で飲んで、それから気に入っています!

 

↑ここの焼酎はhinataが結構なペースで飲んでたような。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

温かみのある味わいとネーミング、『なんちゅうと』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回はhinataが担当します♪

焼酎の『なんちゅうと』をいただきます。

 

【今回のお酒】

名前:なんちゅうと

ジャンル:焼酎

製造者:株式会社  岩倉酒造

アルコール度数:25 度

原材料:甘藷(宮崎県産)、麦麹(九州産麦)

価格:2000円くらい(720ml)

 

◎どういうお酒?

通常は米麹を使用することが多いそうですが、この焼酎では麦麹を使用しています。

麦の柔らかい甘味が特徴的な芋焼酎とのこと。

 

 

【飲み方】

お湯割り

 

【感想】

飲み終わりは焼き芋を食べたみたいにホクホクした感じ!

お湯割りだと尚更で、甘味も感じられて良いです。

麦麹に関してはよく分かりませんでしたが、美味しい焼酎ということだけは理解できました( *´艸`)

 

 

★★★

 

岩倉酒造さんは過去に一度だけレビューしたことがありました。

この『月の中』の焼酎も本当に美味しいのでオススメです。

hinata0513.com

 

それにしても☆

『なんちゅうと』という言葉、皆さんは聞いたことがありますか?

疑問形の「なんていうの?」という言葉を宮崎弁にすると、「なんちゅうと?」になるのです。

また、今回の焼酎は『南酎(なんちゅう)』という言葉の意味も込められているそうです。

ネーミングからも宮崎らしさ漂うお酒です(*'▽')

 

岩倉酒造さんは西都市にありますが、もう少ししたら西都原古墳群の桜と菜の花の美しい風景を楽しむことができると思います。

ここ数年はタイミングが合わずテレビで観て楽しんでいますが、好きな風景のひとつです。

www.saito-kanko.jp

 

 

★★★

 

これまでレビューした焼酎の中で、麦麹を使用している銘柄を調べてみました。

すると、ほぼ麦焼酎に使用されており、やはり相性の良さがあるのかな?と思いました。

芋焼酎で麦麹を使用するのは珍しいのかもしれませんね。

hinata0513.com

 

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました♫

 

焼酎ランキング
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ピーティーだけど飲みやすい『レダイグ10年』!

 

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今回の記事はnezuの担当です。

今日はシングルモルト・スコッチウイスキーの『レダイグ10年』をいただきます。

名前:『レダイグ10年』

ジャンル:シングルモルトスコッチウイスキー

製造元:トバモリー蒸留所

アルコール度数:46.3度

価格:7000円程度/700ml

公式HP:

Tobermory Distillery | Isle Of Mull Whisky | Tobermory

 

◎どういうお酒?

スコットランド、マル島にあるトバモリー蒸留所が製造している銘柄で、アイランズに分類されるシングルモルトウイスキーになります。

同蒸留所ではノンピートタイプの『トバモリー』、そしてこのピートタイプの『レダイグ』を作り分けており、フェノール値35ppmと重めになっています。

『カリラ12年』の30と『ラフロイグ10年』の45の間にあるので、アイラ以外のスコッチシングルモルトとしてはとても高いフェノール値にあると言えるでしょう。

 

蒸留所の閉鎖時期がながかったりと、知名度がそこまで高くない蒸留所だと思いますが作られているウイスキーやジンは高品質で美味しいと思います。

恥ずかしながら、私はジンの方を先に知ったので、この蒸留所のウイスキーを飲んだのは比較的最近です。

 

スコッチ蒸留所のジン『トバモリー ヘブリディーン ジン』! - ひなたのお酒レビューブログ

 

 

【飲み方】

ストレート

【感想】

数値からイメージするほどの強烈なピート香ではなく、穏やかで静かな印象。

味わいとしてはピーティーさに上品な甘さが潜んでいて飲みやすいですね。

私の「飲みやすい」がどのくらいなのか説明が難しいですが、感覚としてはアイラの代表的なオフィシャルものよりはスっといける感じです。ラフロイグとかボウモアとか。

値段が7000円手前くらいなので、ちょっと高いかなあと思ったりしましたが今ではアイラウイスキーも全般的に値上がりして10~12年のものはだいたい同じくらいになっているので、アイラが好きな方が手にする選択肢の一つとしては悪くないんじゃないかなあと感じています。

 

この蒸留所のノンピートタイプ『トバモリー』やジンも美味しいので、昔のボトルは分かりませんが、少なくとも現行品は安定して美味しいんじゃないかなと思います。

モルトバーやウイスキーマニアなBARには置いてありそうですが、一般的なBARには置いてなさそうなイメージで、宮崎の酒屋さんでもほとんどみかけないですね。

 

自分が立っているお店には置いていますがトバモリーはなくなり、レダイグも結構減っているので好評のようです。

 

ちなみに写真は宮崎市のBARbar biotopeさんにて。

ウイスキー多めの、しっとりした、ゆっくりできるBARです。
フルーツを使ったカクテルもありますのでハードリカーが苦手でも大丈夫です。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございます!

 

楽天だと結構安いですね。何か違いあるのかな

 

 

 

 

【雑記】一番美味しいお酒って何ですか?

 

ブログ訪問、ありがとうございます!

今日の記事はnezu担当です。

今回はお酒の紹介というよりも、ふと思ったことを雑に書いていこうという趣旨の記事です。

よろしければお付き合いください。

 

 

 

◎一番美味しいお酒って何ですか?

 

お店に立っている時、上のようなこと(一番美味しいお酒)を尋ねられたことがありました。

私は正直言葉に詰まりました。

単に「美味しい(とnezuが思う)ウイスキーは?」「美味しい(とnezuが思う)ジンは?」であれば度々聞かれる度にさっと、

ウイスキーラフロイグ派ですがタリスカーも好きですね」

「スペインのジンが気に入ってますね~」

と軽やかに答えるのですが。

しかし「一番」という単語が入ると、しかもジャンルが決まってないとしたらボトルの姿が頭に浮かんでこないのです。

 

多分、聞く方はそんなに深く聞いていないと思うのですが、ある程度お酒のことを普通の方よりは知っている私としては、

「例えば、ジンの中でってことでしょうか?」

と範囲を狭める返しをするので精一杯でした。

改めて考えると非常に難しい質問です。

 

質問の意図としては、「(私=nezuにとって)一番美味しいお酒は?」ということだと思うのですが、万一それが「(地球上に存在するお酒で)一番美味しいお酒は?という意図ならそれはもうお手上げなので応えようがありません。

しかし前者の問いでもなかなか難しいと思えます。

 

まずジャンルを狭めない場合、つまりなんでもありな場合、ジンとテキーラウイスキーなど自分が美味しいと思う酒は無数にありますが、その中で総合格闘技のように競わせて評価しないといけません。

例えば、タンカレーNO10と、エラドゥーラどっちが美味しいか?

 

それぞれに良さがあり、飲み方やシチュエーションでその美味しさは伸びもするし劣りもします

 

仮にタンカレーの方がお酒として美味しいと評価しても、「アガベ感欲しいよなあ」という気持ちになったらタンカレーではどうしようもないわけです。

そのときそのときの状況で変動するし、ジャンルが違うとそもそも求めるものが変わってくるので、評価していくのは非常に難解です。

無理やり、スピリッツとしてどちらが美味しいか?と土俵を均せば評価できなくはないかもしれませんが、ブロガーとしては悩ませられる問題でした。

 

もちろん、出来が素晴らしく、単純にお酒として「美味しい!」と即座に思ったお酒はあります。ですがそれでも、「一番美味しい」という単語からはすぐにその銘柄を想起できなかったんですよね。

↑試飲会で飲んだシンガニ 美味しいけど手が出せない

 

 

◎一番美味しいもの、それは体験や思い入れが結びついてもいいのか

食べ物で言うと、私は一番おいしいと思うものは即答できます。だけどもそれはすごく個人的な要素が多く、他の人にとってはそうでないということは容易に想像がつきます。

たとえば旅行先のおしゃれなホテルラウンジで飲んだ、テキーラ※のポルフィディオ・アネホはめちゃくちゃ美味しかったですが、それは色々な環境を加味した上での美味しさだと思います。※厳密にはテキーラじゃないです。

 

お酒の美味しさを評価するとき、雰囲気や料理とのマリアージュとかそこまで広げてしまうと、評価がフェアじゃなくなる気がしますし、飲み方を選ばないオールマイティな酒質やジャンルが高評価になりがちになってしまうように思います。

しかしながらお酒の存在意義といいますか、そもそも楽しむためにお酒は飲むものだとも思いますので(一人だろうが複数人だろうが)、そういう要素を完全に排除するのも現実的ではないでしょう。

コンペなどの審査員の立場であれば、そういうシチュエーションに身を置けるかもしれませんが。

 

ちなみに私が一番美味しいと思う食べ物はフライパンで焼いたおもちと醤油です。

 

◎結局何が言いたいのか

いや、即答できなかったことが良かったことなのか良くないことなのか、なぜか妙に引っかかってしまったんです。

 

色々飲んできて自分の一番すら言葉にできないのか?

選択肢が多くて迷ったのか?

 

なんか自分が思ったよりもお酒に向き合えてないのかもしれないのかな?とちょっと思ったんです。

そもそも嗜好品であるお酒を楽しむことに義務などないかもしれませんが、少なくともお店に立っている時間はある程度の距離を取りつつお酒を見つめないといけない気がしています。

月に数回しかお店に立たない私なので、Barを生業とされている方はどういう感じでお酒に向き合っているのかは想像しかできません。

限られた時間の中ではありますが、私なりにもう一度、お酒の美味しさというものを振り返ってみようと思った次第でした。

 

多分、普段考えてないこと(どのお酒が一番美味しいのか)だったので、自分なりに考えを練ってみたら、また違った答えがでてくるかもしれません。

ブログやってるからかどうしても他銘柄と比較してしまうことが多いのですが、たまには違った視点で楽しむのもいいんじゃないかと思いました。

 

※ちなみにhinataは焼酎とかハバナクラブと即答してました。なんというか、謎の敗北感を味わったような。。。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

 

 

さっと浮かぶ銘柄。

国産、お手頃、美味しい。素晴らしい。

個人的ド定番。

意外とラムは攻めきれてないと実感

 

 

 

 

 

 

 

 

グレープフルーツの上品な甘味『ビーフィータークラウンジュエル』!(旧ボトル)

 

ブログ訪問、ありがとうございます!

今回の記事はnezuの担当です。

今日はジンの定番、ビーフィーターの派生商品『ビーフィータークラウンジュエル』をいただきます。

 

【今回のお酒】

名前:『ビーフィータークラウンジュエルBeefeater Crown Jewel

ジャンル:ジン

生産国:イギリス

製造者:ビーフィータージン蒸留所

輸入業者:サントリー

アルコール度数:50度

ボタニカル:基本9種類のボタニカルに加えてグレープフルーツピール

価格:6000~10000円程(1000ml

公式HP:

beefeater.jp

 

www.beefeaterdistillery.com

 

◎どういうお酒?

あまりにも有名な『ビーフィーター ロンドンドライジン』の派生銘柄の一つであり、高価格帯ジンの一つです。

けっこう昔から販売されていましたが当初は免税店限定品であり、無色透明なボトルのようでした。(銘酒図鑑に載っている)

それがおそらく一番認知されている紫のボトルデザインに変更され(旧ボトル)、今現在はまた変わったデザインをしています。

今回ご紹介するのは旧ボトルであり、私としても思い入れがかなり強いボトルです。

基本的にはスタンダードなボタニカルにグレープフルーツピールを足したくらいの感じなのですが、紫の気品あふれる美しい色合いのボトル、50度という飲みごたえながらも爽やかな柑橘の味わいは、

「良い酒飲んでるよな~」

と実感させてくれるジンの一つ。

同様に有名な『タンカレー TEN』も柑橘の爽快感がある銘酒ですが、こちらは柑橘の爽快感が広がるのに対し、クラウンジュエルの爽快さは芯にどっしり構えている感じ。

最初期の透明ボトルで4000円、紫ボトルで最初は6000円くらいだったのですが再販で確か8000円くらいになり、今のボトルで1万円になりました。

まあ1リットルなので量を考えるとめちゃくちゃ高い、というわけではないのですが、再販時は酒の転売が活発だった時期もあり1~2万の間で取引されてるような印象でした。

今現在は落ち着いており、普通に買えそうですね。

 

◎なぜ思い入れがあるのか?

「クラフトジン」という言葉が定着する以前、BARで飲めるジンの種類には限りがありました。そんな中、Bar愛好家の聖書、漫画『バーテンダー』の中で登場したジンが『クラウンジュエル』でした。

クラフトジン以前からジンにはまっていた私は『クラウンジュエル』を飲みたいと思っていたのですが、酒屋にはなくネットにもない、BARで飲むしかないお酒の一つだったというわけです。

宮崎市で飲めるお店を三件知ってましたが、今は一件だけになってしまいました。(新ボトルは不明)

長年、「家に置きたいけど買えないお酒」だったのです。

今現在はジンの数が爆発的に増えたので、正直値段や味わいのトータルの評価がこれを上回るものはいくつかあります。

しかしそれでも、私にとって思い入れがあるお酒だというのは今後も変わらないでしょう。

 

【飲み方】

ストレート(冷凍)

宮崎市ショットバー『Shot Bar Oak』さんにて

【感想】

柑橘系の香りだが広がりすぎず、上品な香り。

50度という度数を感じさせない、落着きのある出来で滑らかに飲める。

最大の特徴はグレープフルーツの甘味が感じられることだがそれが支配的すぎないこと。

活かしたいフレーバーが強すぎると、ジンというよりもフレーバードスピリッツ?みたいになってしまうがこれに関しては引き締めてある印象。

決して甘ったるい感じはしない。

 

冷凍なので常温だとまた香りや甘さのニュアンスが変わると思われます。

 

 

今のボトルデザインも決して悪くないですが、今回紹介した紫ボトルは時代を感じさせつつも古臭くない、ほんとにいい酒としてのちょうどいい出で立ちをしていると個人的に強く思います。

タンカレーTENと同様、旧ボトルで再販してくれることを願って・・・。

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

内装の拘り、お酒のチョイスが光る『Bar Finnmark』!

 

ブログ訪問、ありがとうございます!

今日の記事はnezu担当です。

今回は宮崎市のBAR『Bar Finnmark』を紹介させていただきます!

 

 

 

場所:宮崎市 中央通 7−27宮崎ビル2階

営業時間:18時~1時 (日月定休日)※google記載情報

 

〇どういうお店?

店内の雰囲気が良く、カクテルはもちろん、お酒のセレクトが嬉しいオーセンティックBARです。

まず店内の雰囲気について。マスターの奥様もカウンターに立たれるのですが、奥様はノルウェーの方ということもあり、店内にはトナカイや羊の皮を使ったシートを使ってあったり、内装が宮崎のBARではあまり味わえない雰囲気だったりします。

 

マスターは横浜でバーテンダーをしていた経歴があり、カクテルも美味しいですしこのお店ならではのお酒も置いてあります。

めちゃくちゃ酒の数が多い店!とかモルトウイスキー中心の店!というわけではないのですが、普段接する機会が少ないお酒が置いてあるので、カクテル好きはもちろん、ハードリカー好きな人も楽しめる懐の広さはあると思います。

 

 

〇どういう時にこのお店に行く?

私はよくトップか二件目に行くことが多いです。BARとしては比較的早い時間に開いているということもありますが、接客に癖がありませんし、空いている時間にふらっときてさっと帰るスタイルでも居心地が良い場所です。

老舗でもなければ新規店でもない、Bar初心者でも受け入れやすい雰囲気と接客だと思いますし、お酒が詳しくなくてもメニューのフルーツカクテルを頼めば普通に美味しく楽しめるので、宮崎市のBARの中では初心者にもかなりすすめやすいお店です。
奥様がいらっしゃることで女性の方も入りやすいのではないか、と思います。

 

〇このお店に来たら飲むべきお酒

フルーツカクテルは普通に美味しいですし、まよったらメニューの中から好きな果物や野菜を選んでカクテルを作ってもらえばいいと思います。

それ以外のものとしては、宮崎ではなかなかみかけないような北欧のスピリッツ類(ウイスキーアクアビット)、最近はシェリーを扱っています。(オロロソやフィノ、ペドロヒメネスはもちろん、クリームやマンサニージャなども)

ウイスキー樽として人気のシェリー樽ですが意外とシェリーそのものを飲んでる人は少ないもので、しかしお店にもシェリーはなかなか置いてないのでそれは致し方ないかもしれません。

ずっと飲んでみたかったので願ったりかなったり、でした。

 

 

 

集合時間前に一杯やったり、食事後に立ち寄ったり、締めでじっくりお酒を味わったり。どのタイミングでも利用しやすいお店ですので宮崎の方、あるいは県外からこられる方も、ぜひ!(始まりが早い分、閉まる時間も若干早めですのでご注意)

 

 

最期までご覧いただき、ありがとうございます!

 

アクアヴィットはまだまだ私が攻められてないジャンル!まだ2銘柄しか飲んでない



ガツンと来る芋々しさ、『赤江 零(ZERO)』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回はhinataが担当します♪

焼酎の『赤江  零(ZERO)』をいただきます。

 

【今回のお酒】

名前:赤江  零(ZERO)

ジャンル:焼酎

製造者:(株)落合酒造場

アルコール度数:25 度

原材料:芋(宮崎県産  紫優)、米麹(国産米)

価格:1400円くらい(720ml)

 

◎どういうお酒?

契約農家による宮崎県産芋『紫優(むらさきまさり)』を使用し、蒸留したばかりの新酒です。

癖が強く荒い酒質が特徴的で、蒸留当日(0日)に加水し無濾過で瓶詰めされています。

蒸留したてそのままの無垢な芋焼酎で好みの飲み方で楽しめるそう。

 

 

【飲み方】

ロック

 

【感想】

ガツンと来る、芋々しさ。

それでいて甘味もあります。

好みの飲み方で色んな味わいを楽しめそうなのも良いですね。

 

 

★★★

 

落合酒造場さんは宮崎市鏡洲にある酒蔵さんです。

芋を原料とした焼酎のラインナップが多いのですが、様々な原料を使用した焼酎を楽しむことができます。

芋焼酎は私が飲んだ『ZERO』や

 

『竃猫(へっついねこ)』

 

生姜を使った珍しい焼酎『鏡洲GINGER』など、芋・麦・米・その他色んな味わいの焼酎を製造されています。

 

ochiaishuzojyo.jp

 

 

★★★

 

今回、宮崎市内で製造された焼酎を初めてレビューしました。

(会社は宮崎市にあっても、製造は別の場所という酒蔵さんもあります)

落合酒造場さん以外で宮崎市にある酒蔵さんは渡邊酒造場さんです。

先日、久々に外出して飲んだ焼酎がコチラ↓でした。

『白麹  旭萬年』

 

『黒麹  旭萬年』も飲んでみたいですね~。

 

asahi-mannen.com

 

これまでは居酒屋でサワーやチューハイばかりを頼んでいたのですが、最近は焼酎デビューしました(*^^*)

自宅でも飲めますが、また違った雰囲気で楽しめるのでお酒の味わいも変わる気がします☆

 

~過去にレビューした芋焼酎(一部)~

hinata0513.com

 

hinata0513.com

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♫

 

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