こんにちは。送迎・アダルティ・石田です。

 

昨日の話を、ちょっと小咄チックに話してみようかなと思いました。

 

昨日は日曜日、雲一つないいいお天気で、フンフンと鼻歌も鼻ずさみながら

 

朝から集中して仕事をしておったんです。

 

順調でした。

 

朝一番で現場に入った時

 

「アレ?ここ俺の想像してた現場と違う」

 

と、他のお得意さんのお庭と勘違いをした状態で現場入りしたにも関わらず。

 

良い調子でズバズバ。嫁も一緒に現場でズバズバ働いてくれたので百人力です。

 

 

 

 

「フゥ…まあこんなもんか?」

 

 

 

 

最後の一本を剪定し終えた私は、やおらフェンスに手をかけると

 

フワッ

 

という具合に乗り越えようと致しました。

 

その瞬間です。

 

 

 

ビリッ!ズダァン!ゴロゴローッ!

 

 

 

 

そう、お尻をフェンスに引っ掛けたんですね。

 

軟弱な子供だったら失神するくらいの衝撃で地面に転げ落ちました。

 

しかし、私は大人ですので、声はあげませんでした。

 

「ェィッ」

 

くらいの小声は出たかもしれませんが、まあ許容範囲でしょう。

 

もちろん泣きもしませんでした。

 

まあ素人なら泣いたかもしれませんが、私は曲がりなりにもプロです。

 

大人ですしね。どうってことはありません。こんなこと。

 

もうすでに、お尻の痛さ的に、若干の血ぐらい出ているだろうことはわかります。

 

気絶しない為には、本来見るわけにいかないんですが

 

それでも目を細めつつ

 

ソーっと見てみますと

 

 

 

ズボンのお尻の部分が10センチくらい破れておりました。

 

 

 

 

ドン引きです。

 

そういえば「ビリッ」て言いましたもんね。

 

もう、ドン引きです。

 

僕の一張羅が。

 

このままじゃただの植木好きの変態になってしまいます。

 

それでも仕事はきちんとこなさねば…

 

心に傷を負った私は、なんとかその後も仕事をこなし

 

温めのお湯くらいの温度感の目を向ける嫁と一緒に現場を後にしました。

 

 

 

皆さんに伝えたいことがあります。

 

 

 

大人だったら余計な動きはするな。

 

 

 

いいですね?約束ですよ?

 

 

 

昨日はそのまま、お尻がちょっとだけ見える状態で買い物に行って帰りました。