本ブログで、時々登場する陰謀論者の知人は、数年前に緑内障と診断されました。
この人は、現代の西洋医学は切ったり貼ったりで薬漬けだからダメ、正式な漢方や東洋医学も結局はダメというスタンスで、訳の分からない民間療法を信奉しています。
これですから、緑内障の進行を抑える目薬も指示通りに使わず、3ヶ月に1度の通院もせずに放置していたそうです。
それでも、昨年冬のある日、朝起きたら目が赤くなっていたので、さすがの陰謀論者でも「ヤバい」と思ったようで慌てて眼科に駆け込んだそうです。
そうしたら、緑内障だけでなく、白内障も進行していたので、担当医から「目の手術をします」と言われてしまったそうです。
緑内障の手術って、あまり一般的ではないと思うのですが、眼圧を下げるためのレーザー手術があるようです。
それでも、白内障と違って緑内障は手術では完治することはなく、あくまでも進行を遅らせる処置だそうです。
この「目の手術」というインパクトのある恐ろしさにドン引きしてしまった知人は、荒唐無稽な口実を並べて手術から逃げていたそうです。
でも、いつまでも逃げていられないので、清水の舞台から飛び降りる覚悟で4月中頃に目の手術を受けたら、拍子抜けするほどあっけなく短時間で終わったそうです。
ちなみに、この知人の場合、白内障は両目、緑内障は片目を日帰り手術で受けたことになります。手術後は、1週間くらいは光が強くまぶしく感じられたそうです。
この手術のおかげで、知人の緑内障の進行が食い止められたことを祈ります🥰😅