月曜の朝 | Turn my wounds into wisdom ~未治療FTMのブログ~

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40歳過ぎた未治療のFTMが今まで経験したこと(主にニューハーフさんとのこと)を回想含め書いていきます!
7年ぶりにブログ再開です!

※事実の話しです。

翌朝月曜の朝7時頃に「おはよぅー」とラインが来た。
彼女は変な夢を見て起きてしまったらしい💧

ラインで採血検査の話になって、彼女のエストラジオール値が低いことを改めて伝えた。

見た目がどんなに綺麗で女性に見えても彼女は元男性、約5年女性ホルモンの投与をしていないわけで、女性ホルモン値が低いのは当たり前のことではあるのだけれど(男性の基準値よりも低かった…)
身体に男性ホルモンも女性ホルモンもほぼない状態ってのは老人?とか考えてしまった

そもそも彼女は俺に女性ホルモンの注射をして欲しいと俺に頼んだのに、注文して取り寄せて約2ヶ月経っているけど未だ打ってはいなかった。
俺が女性ホルモン注射は打った方がいいと伝えると、彼女は免許合宿から帰って来てからお願いします。と言った。
5年も打ってないんだから今更2週間遅くなっても大したことでもないし…逆に合宿前に打って合宿先で体調不良にでもなられても困るし…本当に打ちたかったらとっくに打ってるだろうし(笑)

この日を含め、彼女の出勤日は残り3日だった。
俺が「残り3日間ぶっ飛ばすんでしょ〜。ひっそり応援してるね。」と言うと
彼女は「頑張るー」

俺が冗談で「10分でもいいから会いたい😭って言ってたY、帰ってきて(笑)」と言うと
彼女は「帰ってきたい」

俺が「待ってるよ」と返すと
彼女は「なんでそんな風に言えるの」
「たかちゃん優しいから、また病む。ごめんね。」「こんなちゃらんぽらんで」

俺は「病ませるつもりないよ💦」「そんな風に会いたいって思ってくれた気持ちが嬉しかったから」と言った。

俺に会いたいって思ってくれた気持ちがわずかでもあったならそれは嬉しいことだし、(例えそれがウソだったとしても…)
仕事辞める直前の人に追い立てたりしても逆効果だろう。

それに彼女は追い詰めたりしたら逃げるタイプの人だろうとこの数ヶ月でわかってるから、ラスト出勤日迫ってるのにもう余計なことは言いたくなかった。

こんなやり取りをラインでしていたらあっという間に2時間が経過し、俺は仕事の時間になったから「仕事の時間だからまたね😌」と朝の時間は終わった。