【奈良県の絶景】稲渕の棚田の彼岸花撮影記－棚田を彩る彼岸花

稲渕の棚田とは

「稲渕の棚田（いなぶちのたなだ）」は奈良県高市郡明日香村にある棚田。平安時代から室町時代にかけて開墾された棚田で、約300枚の水田と畑により形作られています。

秋には彼岸花の咲く彼岸花の名所として知られ、赤い彼岸花が美しい棚田を彩ります。

日本の棚田百選

「稲渕の棚田」は農林水産省の「日本の棚田百選」に選定されています。

彼岸花の見頃・開花状況・イベント

彼岸花の見頃	9月下旬
彼岸花の開花状況	飛鳥観光協会で開花状況を確認
彼岸花まつり	2021年9月19・20日

撮影スポット情報

撮影スポットMAP

• Ａ：撮影スポットA
• Ｂ：撮影スポットB
• Ｃ：撮影スポットC
• Ｄ：撮影スポットD
• Ｐ：駐車場

今回撮影した撮影スポットは写真キャプション内「SPOT A」等を参照して下さい。

普段は公衆トイレ前の棚田の看板があるところが駐車場となりますが、彼岸花まつり期間中は奈良県道15号桜井明日香吉野線に路駐するような形となっていました。

彼岸花まつり期間中の駐車場の様子

撮影スポット基本情報

所在地	奈良県高市郡明日香村稲渕
料金	無料
定休日	無休
営業時間	24時間自由
駐車場	有
トイレ	有
三脚	使用可
注意事項	-
公式ＨＰ	飛鳥観光協会

撮影スポットへのアクセス

車でのアクセス

• 「郡山IC」から車で約34分

バスでのアクセス

• 近鉄「飛鳥駅」から明日香周遊バス赤かめで約16分、「石舞台」下車、徒歩で約20分

棚田の中への行き方

稲渕の棚田は棚田の中への行き方が少しわかりにくかったのでご紹介します。

稲渕の棚田の看板や公衆トイレがある場所から南の方に行った赤丸の場所に橋がかかっています。

橋の南側へ渡ると上の写真の赤丸の場所から下に降りられるようになっており、棚田の方へ行けるようになっています。

撮影記

「九品寺」→「一言主神社」で彼岸花を撮影した後は「稲渕の棚田」へ行ってきました。

駐車場前から臨む稲渕の棚田

まずは稲渕の棚田の駐車場前から一枚。のどかな景色で癒されますね。時期が悪かったのか、今年があまりよくなかったのか彼岸花の存在感はかなり薄めでした。

頂上から臨む稲渕の棚田

彼岸花の存在感が強い場所を探して棚田をず〜っと上って行ったんですけど結局あんまり彼岸花の存在感がある場所がないまま頂上？に。。。

彼岸花はあんまり咲いていないですけど壮大な棚田自体はめちゃくちゃ綺麗で気持ち良い場所です♪

頂上には広いベンチが置いてあるんですけど皆さん気持ちよさそうに昼寝されていました。

彼岸花の存在感強めな場所を切り取り

頂上で棚田の全景を撮り終えて少し休憩した後、たぶん一番彼岸花の存在感が強めだろうと思われるスポットで撮影。

扇状に広がる棚田の渕を彼岸花が彩ります。ネットで見た写真だともっと咲いているような写真もあるのでやっぱり時期が悪かったんでしょうか。

一番咲いている場所の一部だけを切り取るとこんな感じ。

一番咲いているスポットを反対側から撮影。青空とのどかな棚田風景が気持ち良いですね。

撮影記まとめ

彼岸花少なめでしたけどゆっくりと時間が流れているような壮大な棚田に癒されました♪

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