(珍しく危険な話)モミジガサは食べれるが、よく似た「トリカブトの葉は、食べたら死ぬぞ!!」

 

区別がつけにくい「モミジガサ」と「猛毒トリカブト」

「ニリンソウ」と「トリカブト」

 

「ベテランの山菜とりも間違うことが多い」

韓国のチャングムでも間違います

 

恐い話だが、どこで区別するか?

「食べてみないと分からないくらいよく似ている」

 

食べると、けいれんや呼吸不全を起こし

泡を吹き、死ぬのがトリカブト

 

モミジガサ

 

猛毒トリカブト

食用の野草と間違える…猛毒『トリカブト』が店の料理に 食べた2人が意識失うなどし救急搬送 店が負う法的責任は

 

猛毒の「トリカブト」と食べられる「モミジガサ」は見た目がそっくり

 富山市で5月、客2人が飲食店で「おひたし」を食べたあと、意識を失うなどし、救急搬送される事態が起きました。

 

 「おひたし」は山から野草を採って作ったものでしたが、食べると最悪の場合けいれんや呼吸不全を起こし死に至ることもある猛毒のトリカブトが入っていたのです。 

 

 作った店主は山菜採りのベテランでしたが「トリカブト」を食べられる「モミジガサ」と間違えて提供してしまったのです。  

たしかに見た目はそっくりで、植物園で話を聞くと…。 

 

富山県中央植物園・中田政司園長: 「同じようなところにトリカブトは生えますから、ここに生えているから大丈夫とは言えない」  救急搬送された2人はその後回復し退院したということです。

「ベテランの山菜鳥も間違うことが多い」