林芳正外相は、「佐渡島の金山」(新潟)の世界文化遺産推薦に関し「韓国への外交的配慮を行うことは全くない」とのことです。
そして、「登録を実現する上で何が最も効果的かという観点から総合的な検討を行っている」と述べていますが、このコメントの意味がよくわかりません。推薦するなら、推薦する、と言えばいいだけだと思います。
高市政調会長が指摘しています。
「韓国が『強制労役被害の現場である佐渡鉱山の世界遺産は撤回を求める』と。佐渡金山は江戸時代、伝統的生産技術により高品質な金生産を実現していた。この独自性で発展した貴重な産業遺産で戦時中とは全く関係ない。」
【佐渡の金山、世界遺産申請】自民党・高市早苗「韓国が『強制労役被害の現場である佐渡鉱山の世界遺産は撤回を求める』と。佐渡金山は江戸時代、伝統的生産技術により高品質な金生産を実現していた。この独自性で発展した貴重な産業遺産で戦時中とは全く関係ない。」 pic.twitter.com/9MCjLpju1s
— Mi2 (@mi2_yes) 2022年1月24日
そもそも時代的に全く関係のない話です。
林外相が、推薦する、となかなか言わないのは、韓国へ配慮しているようにしか見えないのですが。
この件に関してネットでは、河野太郎氏ですら外相だったときは、きちんと毅然と韓国に対応していたというコメントがあり、ほんとその通りだと思いました。
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