こちら噂の情報局

我が大谷観戦も１０月の声を聴きカウントダウン。
テキサス現地は９月ラストデー。
未明の３時に眠い目こすりこすり魅入った。
キング争いは３本差となり大谷翔平（２７）が、苦しくなった。
今月は３本塁打だけと失速したが最後まで見届けよう。

レンジャーズ先発は０勝のルーキー右腕グレン・オットー（２５）。
２番ＤＨに戻った大谷の第１打席は１回無死一塁、タイムリー三塁打。
１－１からの低めチェンジアップを右翼線へ低い弾道で弾き返す。
この長打は”三塁打王”となる今季８本目で１００打点に王手をかけた。
エンゼルス初回５点猛攻の発火点になった。

第２打席は２回１死走者なし、三塁ファウルフライ。

初球のホームランボール（真ん中スライダー）を打ち損じてしまった。

第３打席は４回２死二塁、空振りの三振。
マーシュがヒットで出て盗塁、一塁が空いたがレンジャーズは勝負。

だが、内角高めを空振り３球三振。１００打点目の絶好機を潰した。
第４打席は６回２死走者なし、レフトへの二塁打。
マウンドは３番手１９３センチ左腕ブレット・マーティン（２６）の外角低めを大谷シフトの逆を突くゴロ。
快足を飛ばして二塁を陥れ、２試合連続のマルチヒット。
９回先頭の第５打席が惜しかった。

レフトへ高々と舞った打球がフェンス際ウォーニングゾーンへの大飛球。
４５・５号といっても良かったほどの当たりは、ため息に変わる左飛。
５打数２安打も、これで８試合連続ノーアーチとなった。
いよいよ明日２日からの敵地マリナーズ３連戦が、大谷のシーズンを締めくくることになった。
試合は大量５点を守れないエンザルスが６－７で逆転負け。

◆大谷翔平２０２１打撃成績◆

左飛、一ゴロ、★右中４３号３ラン、右前安
▼９月６日（３－７レンジャーズ）アナハイム
【２番ＤＨ】４打数０安打３三振１四球
一ゴロ、三振、三振、四球（盗１）、三振
▼９月７日（０－４レンジャーズ）アナハイム
【２番ＤＨ】４打数０安打２三振

左飛、三振、三振、遊飛
▼９月８日（４－０パドレス）サンディエゴ
交流戦【８回代打】１打数１安打
二塁内安

▼９月９日（５－８パドレス）サンディエゴ
交流戦【出場なし】ダルビッシュ先発

▼９月１１日（５－１０アストロズ）ＨＹストン
リアル二刀流【２番投手】４回ＫＯ２敗目

１打数１安打１打点２四球１得点
★右越４４号、四球、申敬四球
▼９月１２日（４－２アストロズ）ＨＹストン

【２番ＤＨ】３打数１安打１四球
四球、二ゴロ、一ゴロ、右前安
▼９月１５日（３－９Ｗソックス）シカゴ
【２番ＤＨ】４打数０安打３三振１四球

三振、三振、四球、三ゴロ、三振
▼９月１６日（３－２Ｗソックス）シカゴ
【２番ＤＨ】５打数０安打２三振
三振、一ゴロ、二ゴロ、遊ゴロ、三振
▼９月１７日（９－３Ｗソックス）シカゴ
【３番ＤＨ】４打数２安打２三振１死球１得点
二塁内安、三振、二塁内安、三振、死球
▼９月１８日（４－５アスレチックス）アナハイム
【３番ＤＨ】４打数１安打１三振
右前安、三飛、左飛、三振
▼９月１９日（１－３アスレチックス）アナハイム
【３番ＤＨ】４打数２安打１三振１得点
右飛、三振、左前安、中前安
▼９月２０日（２－３アスレチックス）アナハイム

三振、二ゴロ、一内安（盗１）二ゴロ、右前安（盗１）
▼１０月１日現地９月３０日（６－７レンジャーズ）テキサス
【２番ＤＨ】５打数２安打１打点１三振１得点
右線適時三塁打、三邪飛、三振、左前二塁打、左飛

【注】本塁打の前の★は左腕
※ソロ３０発、２ラン１１発、３ラン４発