コロナ禍で飲食業が大打撃を受けている中、ワタミは焼肉に業態を変えている。なぜ?

飲食業全体が悪いのにわざわざまた飲食業に入っていくのは疑問。答えは3分間に1回という高い喚起性や、焼肉はやっぱり外食で定期的に食べたくなるという顧客志向、なによりも業態を変える際、技術的な参入障壁がない―顧客が自分で焼くから―というのがその理由らしい。焼肉をテイクアウトするより断然網で焼いて食べたいのは当然。でも、そうだとすると家で焼いて食べない?そちらの方がコストパフォーマンスが良いのだけれど。今ひとつ腑に落ちません。