どうも、こんばんはです。
さて、今週末ですがいよいよインディカーの2021年シーズン開幕ですね。
今年も開幕戦は早起きして見なきゃですね、、。
というわけで今回紹介は今もインディカーで活躍する日本人ドライバー、佐藤琢磨選手のミニカーです。
Events: 2012 Formula Nippon
Teams: Team MUGEN
Chassis: Swift FN09
Drivers: Takuma Sato
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Brand: EBBRO
Making: MMP
Scale: 1/43
というわけでミニカーの存在が化石級になかなか出てこない琢磨さんのFポン参戦時代のミニカーです。
先月末に静岡鑑定団で転がっているのを見つけて買った次第ですが、僕自身このミニカーの実物を見たのは初めてで、普段から大量のミニカーを査定しているミニカー担当の方でも買い取ったのは初めてだそう、、
1/43ミニカー紹介としてはまさかの2回連続レア品です(笑)
琢磨さん自体2012年なのでインディカー参戦時期とも重なっており、12年と13年にフォーミュラニッポンに参戦していたものの両シーズンともフル参戦ではなかったこともありシーズンの成績自体はそこまで振るわずでしたが、当時から見ていた人にとっては印象に残っているのではないでしょうか、、
かなり特徴的なフロントウィング。07~08年ごろのF1の一部のチームのフロントウィングを思い出す形状ですね、、。写真で見てもなかなか不思議な形状、、
リアウィングもおそらくマシンの左右から流れてくる空気とで効果を変えるためと思われるうねりを持った形状。珍しいですよね。何年か前にメルセデスAMGが反対に下向きに真ん中がくぼんでるウィングを使っていたことを思い出しました、、。
マシンのサイドポーツンもシンプルだけど変わっていると言えば変わっているといった形状、、。何となくインディカーっぽいなと思いながら写真を撮っていたら、記事を書くためにマシンの詳細を調べていたところ、このマシン自体もともとインディカー用だったマシンらしいです。2012年にDW12のシャシーになる前のマシンですね。
ドライバーフィギュアもなかなか良い出来。
なかなか琢磨さんの日本でのフォーミュラというだけで物珍しい感ありますよね、、
かなり早い段階でヨーロッパに活動を移していることもあり日本のレースにはそんなに出ていない琢磨さん。
さて、このマシン、いつものアングルだとそんなに派手なディフューザーがついてるようには見えないんですが、下から見てみると、、、
マシンのアンダーパネル自体がとても大きなエアロを生む感じの形をしていました。
このあたりの形状は確かにインディカー用のマシンという感じが強いですね。
最後にパッケージ。
13年からカテゴリ名がフォーミュラニッポンからスーパーフォーミュラに改名したことによって、同じマシンでもSF13というシャーシ名も持つこのマシン。今回はぎりぎりフォーミュラニッポン時代の仕様なのでFN09の表記にしました。
意外とこのシャーシのミニカーはそんなに出回ってるイメージが薄いんですよね、、
ではまた。
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