どうも、こんばんはです。
今夜はついに2021年のF1のチャンピオン決定戦の行方が決まります。
そしてホンダとしてのF1の活動も今夜で最後となります。
チャンピオンがどちらのものになるかはわかりませんがホンダPUを載せたマシンでチャンピオンを争うまでに来れたというのは消えることのない事実だと思います。
というわけで2014年のシーズン終了後のアブダビテストにて初めてF1の公式のテストでマクラーレンのマシンにホンダのPUが載せられたMP4-29Hをここで見ていきたいと思います。
Events: F1 Abu Dhabi Test (2014)
Teams: McLaren
Chassis: McLaren MP4-29H
Drivers: Stoffel Vandoorne
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Brand: Spark (SEVEN COLLECTION 特注)
Making: MINIMAX
Scale: 1/43
マシンとしてはMP4-29としてメルセデスPUを載せて2014年のシーズンを一年間戦ってきたマシンにホンダPUを載せているので最後に「H」がついています。
近年のマシンと比べるとかなり小さいです。この頃は細長くなりすぎと言われていた頃でしょうか。そうそう、来年からマシンの規定がまた大きく変わるのでマシンの大きさがどう変わるのかも注目です。
頭上のオンボードカメラの上にテストのためか通常に比べて大きな部品が取り付けられていますね。テスト仕様ならではの見られる特徴とも言えますね、、
パワーユニット時代になってから初めてマシンにホンダのロゴがついた瞬間でしょうか。ここまで触れてきませんでしたけどこの時のPUの状態は、、、、、うん、最後に触れよう(笑)
今は懐かしきアリクイノーズ。(チン〇ノーズともいわれてますね(笑))
今もチームによっては名残が残ってたりしますがこれも来年からの新規定で封印されるはずだとか、、はず、、はず、、(どーせ抜け穴は見つかりそう、、)
なんだかんだでこのアングルのフォーミュラカー、やっぱり好きです(なんの話w)
どこのショップなのかよくわからないセブンコレクション特注、一応二次加工とかではなくしっかりとスパーク側に特注されたものであることは確かな模様。300台の特注なのでこのスケール帯として考えれば少なくはないというところでしょうか。
赤色台座かっこいいです!
後ろの背景デザインもなかなかかっこいいこちらの特注。知る限りのスパークの特注では一番かっこいいパッケージではないでしょうか(異論は認めます)
後ろ側には当時の走行データなどが軽く書かれています。
さぁここで注目するのはラップ数。二日間のテストでたったの5周です!これはどういうことなのか。当時のホンダPUはとにかく壊れまくりました。最近F1を見るようになった方々にはにわかには信じがたいかもしれませんが当時このテストが始まったとき、ピットアウトしたこのマシンは1コーナーにたどり着くことなくトラブルで止まりました。そしてガレージインを繰り返しながら二日間でやっとの思いで5周。タイム計測も出来ないためパッケージの「ベストラップ」の欄も空欄になっています。
当時も最強だったのはメルセデス。ここまで走ることのできなかったPUが最後にはチャンピオン争い。これだけで映画作れそうなレベルの成長です(笑)
やめるのもったいないですよね、、、
というわけで今日はここまで。現在同ポイント差のチャンピオン争い。フェルスタッペンが勝つことがあればきっとミニカー化されることだと思うのでその時は、このミニカーと今週末のミニカーを並べてみたいと思ったり、、、
ではまた。
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