今日は朝イチで心療内科の診察&カウンセリングでした。
3/1は高校の卒業式で嫌な思い出が蘇る所為かな……朝から倦怠感と動悸が酷かったので辛かったですが、何とか病院や諸々の用事を済ませてきました
「記念日症候群」ってやつですね
今日の掘り起こし作業は、「生まれてから中学を卒業するまで」の期間。
私の生い立ちはちょっと複雑で、先ず、今の両親は産みの親ではありません。
幼稚園入園か小学校入学を機に特別養子縁組をしているので、現在の戸籍上は「実子」ですが、実際は私生児です。
というのも、産みの母親が水商売をしており、その時に関係を持った一夜限りの客が私の父親らしく、特定ができないのです。
父親違いの姉も2人いるとのこと。
これは、母から自分達は本当の両親ではないと告げられた時に見せられた、特別養子縁組をした際の裁判所の書類に記載されています。
私は実の両親の顔は見たことがありませんし、これからも見たいとも思いません。
産みの母親については、自宅から徒歩3分くらいのアパートに住んでいるので、小さい頃はすれ違ったりしていたらしいですが、私にはその記憶がありません。
小学校~中学校生活は、私は体育と図画工作が苦手ではあったものの、本当に順風満帆でした。
小学校から中学卒業するまでの9年間は皆勤賞だったのですよ
不良ではないけれど、スクールカーストの上位のほうにいる女子ではありました。
諸々の嫌な事柄をカバーできるくらいには成績が良く、存在感のある男子とも仲が良かったので、女子特有の嫌がらせに負けることもなかったです
しかしながら、ちょくちょく問題行動のある子供でもありました。
神経質で、緊張しやすく、ストレスがかかるとすぐに食事ができなくなりました。
また、変に潔癖なところがあり、学校の掃除で使用する雑巾や、玉入れ競技の玉などに触ることができなかった時期もあります。
中学生の頃は一時的に摂食障害にもなり、脂っこい食べ物が受け付けられず、白米と鳥のささみだけで過ごしていた記憶が……
自分の髪の毛を抜く抜毛症にもなって、学校や塾で問題になったこともありました。
あと、幼少の頃から虚言癖というか、無駄に話を盛ることも多かったです。
今はそんなことはないですが、ギャンブル依存になってまた嘘をつくようになりましたね……。
抜毛癖と虚言癖については、臨床心理士の先生に伝えそびれたので次回またお話しできればと思うのですが、今後の予定としては、今回ヒアリングした生育歴を元に、先生がどのようなカウンセリング治療が有効か考えて下さるそうです
ギャンブルに対しても「依存」の一言では片付けられないとも言われました。
居場所探しだったり、失われた青春を取り戻す為の代償行為であったり、私の場合は複雑な要因が絡み合っているので、また追々話し合っていくことになりそうです
そして母のおつかいやら自分の用事やらを済ませ……
病院帰りにマックでこの本を読了してきたのですが、「親に捨てられた子供達」が描かれていて、また、裕福だった家庭から一転して親兄弟を失った高校生の主人公と自分の高校時代が重なって、めちゃくちゃメンタルが不安定になりました
少なくとも、私は親には「捨てられて」はなくて……。
産みの親も、私が生まれたら児童養護施設に入れる手続きはとっていたらしいので、産み捨てるつもりもなければ、自分の手元で粗雑に扱うつもりもなかったんですよね。
産んだは良いものの、里子に出す、という選択をしない親も大勢いるわけで……
そのレベルの話とはいえ、私は恵まれていたと言えますし、引き取られた先でも私は本当に可愛がられて育ったので、自分の境遇には感謝すべきなのです
これ以上欲しがるのではなく、与えられたものに感謝を。
そうやって生きていくことができれば、浪費している場合じゃないことがわかると思うんですがね……。
取り敢えず、来週のカウンセリングがどのようなアプローチになるのか楽しみです
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