節約には欠かせない【メルカリ】小細工なしで出品した商品を早く売るコツ

節約術

メルカリで、如何に早く、高く売れるか調べる方も多いのではないでしょうか。

最近では、メルカリSHOPなどで、出品者側へのメリットも増えているように感じます。

節約には欠かせないメルカリですが、どうすれば早く売れるか。

今回はなるべく値下げしないことを前提に、商品を売る方法をまとめました。

その他に、効果的に売るための注意点にも触れています。

ふに
ふに

それではよろしくお願いします。

売れない商品をすぐ値下げする前に…

出品してなかなか売れないと、すぐに値下げしていませんか?

その方法では、もしかするとかなり損をしているかもしれません。

ステップとしては、以下の通りです。

  • 閲覧されやすい時間を知る
  • わかりやすい出品情報
  • 購入意欲を掻き立てる工夫

これらが出来ているか、考える必要があります。

それでは、具体的にするべきこととNGな出品方法について見ていきましょう。

早く売るためにするべきこと

早く売るために、実践したい3つの内容は、

  • 商品の相場を知る
  • 出品時間を絞る
  • 購入者目線で出品する

では、より具体的な方法をそれぞれ紹介します。

商品の相場を知る

商品を出品する前に、相場が妥当であるかを調べましょう。

調べ方は、Amazonなど他のショップで出品されている価格をみる

メルカリで過去に売れた同一商品を検索してみる

このように相場を調べていきましょう。

気を付けたいのは、出品する商品の状態です。

メルカリで購入を検討する人は、多少状態は悪くても良いから安く購入したいと考えている場合が多いです。

よって、少し調べると、さまざまな状態の商品が過去に取引されています。

メルカリで実際に売れた商品の状態と、現在の商品価値を鑑みて価格を設定しましょう

出品時間を絞る

出品の時間帯で、見られやすい時間とそうでない時間あります。

基本的には、金曜日の夕方以降から日曜日にかけてが閲覧者が多い傾向です。

そして、経験則では平日でも、日中以外の時間帯は商品を閲覧されやすいですね。

これは、どのような商品を出品しているかで変わります。

季節によって売れる商品もあります。

ふに
ふに

閲覧数がどれくらい変わるのか傾向を確認し、出品時間は絞りましょう。

購入者目線で出品する

売れない出品でありがちなのが、商品の価値を自分目線で伝えている点です。

また、説明欄が一般的な商品情報のみとなっていることもあります。

そこで、購入者目線から、検索されるキーワードを説明分に盛り込みましょう。

ぱんだ
ぱんだ

購入者目線で考えるのがなかなか大変…

そんな方には、出品商品を検索にかけ、出てきたキーワードを説明文に入れるのも手です。

「欲しい人の立場になって出品する」

商品の良い面だけでなく、出品に至った理由も記載すると説得力が増します。

これはNG!出品時の注意点

売れやすくする方法に沿った出品でも、以下のことに気をつけなければ商品は売れません。

ここでは出品時に気をつけたい、3つの注意点をご紹介します。

細かすぎる商品説明と注意書き

説明分の構成は確かに大事です。

ただ、情報量が多すぎるとかえって業者ではないかと疑われます。

同じ理由で、検索キーワードの羅列も控えましょう。

そして、購入前の注意事項が細かすぎると、購入者側は躊躇してしまいがちです。

必要最低限の説明や注意事項の記載に留めましょう。

ぱんだ
ぱんだ

何事もシンプルが一番ですね。

少しづつ値下げする

できれば価格は下げたくありません。

少しの値下げでは上位表示されない可能性もあります。

もし、出品してしばらく売れないのであれば、逆に価格を上げることで上位表示される可能性があります。

その後、価格交渉で多少の値下げがあったとしても、最初の価格に戻るだけです。

安く売ってるつもりだけど、なかなか閲覧数が伸びない…

こんな方には、むしろ値上げも方法としてはありかもしれません。

期間限定や特別感の多様

ぱんだ
ぱんだ

期間限定が限定ではなくなっている…

ふに
ふに

そんな商品を目にすることはありませんか?

「今だけ」や「期間限定」は確かに有効な場面もあります。

他の出品者と比較して安いのなら、なおさら売れやすいです。

しかし、多用していると、購入者側からは今購入しなくても大丈夫と思われてしまいます。

他出品との比較や閲覧数の傾向をみながら、期間限定を効果的に設けましょう。

他の出品者とどう差別化を図るか?

同じような商品でも、出品の仕方で差別化が図れます。

  • セットで販売する
  • 小分けに販売する
  • おまけをつける
  • 発送までの期間を最短にする

例えば、もともとまとめ売りされている商品を「少しでいいからなるべく安くほしい」と考えている購入者に対しては、小分け販売が有効です。

そして、同じ価格で出品している商品でも、商品に関連したおまけをつけることで売れやすくなります。

もちろん、安くすることも差別化する方法の一つです。

ですが、安くする前にその他の差別化を試すべきです。

出品者評価を優先に考える

最後に、結局出品者の評価が低ければ、商品が買われることはありません。

  • 取引中のマナーを守る
  • 丁寧に梱包し、適切な発送方法を選ぶ
  • 微利益でもまずは販売の実績を作る

最初は安くしないと売れない場合でも、高評価を増やしていき売れやすい環境を作りましょう。

適切な発送方法については、サイズを確認し出品者側も損をしないように注意しましょう。

まとめ

本記事のまとめは以下の通りです。

  • 見られている時間帯や相場感を調べる
  • 購入者目線で出品する
  • 説明欄は検索キーワードを入れつつシンプルに
  • 他出品者と差別化を図る
  • 実績作りも大事

自身が不用品だと思って出品すると、商品説明も疎かにしてしまいがちです。

これから使われると考えたときに、どれだけ購入者の役に立てるか

価値を生み出せるかを考え、そのお礼にお金を受け取る感覚で出品してみてください。

本記事の内容は以上になります。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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