「幸せ」について

 

親子で話し合っていますか?

 

 

 

 

というのは

 

親子の幸せが同じだったら

 

なんの問題も起きないからなんです。

 

 

 

もしも・・・

 

家族みんな

 

仲良く暮らす

 

 

・・・というのが

 

親子共通の幸せだったら

 

親子がお互いに求めるものは

 

それ以上に無いはずですよね。

 

 

 

 

ちょっと余談になりますが

 

よくあるシーンを

 

想像してみてください。

 

 

 

 

親が子どもに・・・

 

 

勉強しなさい

 

時間を守りなさい

 

ちゃんと学校に行きなさい

 

 

 

と言うと、子供は・・・

 

 

 

うるさいなー💢

 

そんなの分かってるっ!

 

今やろうと思ってたのに!

 

 

 

・・・と反発する。

 

 

 

 

でも、なぜ反発するのでしょうか?

 

 

 

 

それは親子それぞれの幸せに

 

ズレがあるからです。

 

 

 

 

お子さんが

 

家族が幸せになるためには

 

勉強を頑張ることも必要だと

 

思っていたら

 

きっと家事を手伝ったり

 

勉強も頑張りますよね。

 

 

 

「幸せの形」について

 

考える勉強は

 

日本は遅れています。

 

 

 

特に個人の幸せについて

 

深く考えている人は

 

少ないかもしれません。

 

 

 

 

皆さんが通った学校では

 

どうでしたか?

 

 

「幸せ」に関する授業は

 

ありましたか?

 

 

 

 

私は残念ながら

 

記憶にありません。

 

 

 

 

あったかもしれませんが

 

覚えていないということは

 

あまり印象のない授業

 

だったのかもしれませんね。

 

 

 

集団や組織のマナーや

 

道徳感のようなものは

 

私たちはよく知っていますが

 

個人の幸せについて

 

深く考える習慣が

 

ありませんし

 

 

どちらかというと

 

誰かが(主に親や先生)に

 

植え付けられた幸せの形を

 

正しいと思い込んでいる場合が

 

多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

私たちは頭の中を

 

一旦「まっさら」な状態にして

 

幸せについて

 

考えていいと思います。

 

 

 

 

母親として

 

こうあるべきだ!

 

 

子供は

 

子供らしくしておくべきだ!

 

 

親子とは

 

そういうものだ!

 

 

 

 

私たちの中には

 

このような固定観念のようなものが

 

必ずありますが、

 

 

 

でもそれが

 

どこから来たものなのかと

 

じっくり考えてみると

 

意外と根拠がなく、

 

 

 

何となくそう思っていたのか

 

あるいは

 

「昔、親が言っていたから」

 

「みんなが正しいと言ってるから」

 

という理由だったりします。

 

 

 

 

ですから

 

根拠が浅い考えは

 

一度脇に置いておき

 

個人の幸せについて

 

じっくり考えてみてください。

 

 

 

お子さんにも

 

色々と質問してみてください。

 

 

 

 

今は幸せなの〜?

 

 

どうすれば幸せになれるの〜?

 

 

どんな家族だったら幸せなの〜?

 

 

どんなお母さんだったら、もっと幸せなのwww〜?

 

 

 

 

軽い感じで質問してみるが

 

いいかもしれませんね。

 

 

 

ちゃんと答えて

 

くれないかもしれませんが

 

そんな時は

 

お母さんの「幸せの形」を

 

お子さんに話してあげてください。

 

 

 

押し付けがましく

 

「もっと勉強してくれたら幸せ」

 

とか言っちゃダメですよ!

 

 

 

あくまでも家族やご自身のことを

 

話してください。

 

 

 

家族がどうなったら幸せなのか?

 

お母さんは、どんな時に幸せを感じるのか?

 

 

 

もしもお子さんが

 

「それ、いいね」と言ってくれたら

 

親子共通の幸せを

 

見つけることができるかもしれませんね。

 

 

 

お母さんとお子さんの幸せが

 

同じだったら

 

こんなに最高なことはありません!

 

 

 

共通の幸せに向かって

 

親子で同じ努力ができますよね。

 

 

 

この一体感は

 

何物にも変え難い宝物ですよ。