こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と秋の草花 -ニラ(韮)-

2021-10-13 10:18:22 | 秋の草花

今回は、ニラ(韮)だ。ん? ニラッて、野菜だろう? そうなんだが………。白くてかわいい花も咲くみたい。田んぼ道を散歩中にみつけたんだよ。ミョウガ(茗荷)もとりあげたしアーカイブとして,ふり返ってみよう。

ミョウガはこちら Link先 → 小次郎と夏の草花-ミョウガ(茗荷)-

<2016年9月22日> 田んぼコース(多久公園の近く)

◇ ボクの向こうに白い花が咲いているだろう? これ、ニラだって! 野生化したものだよね。

◇ 後ろに瀟洒(しょうしゃ)な建物が見えるよね。なんだと思う? 

◇ そう、南風小学校の校舎なんだね。 因みに、正門の方は「小次郎と桜 ー南風小学校ー」に出てくるよ。

南風小学校はこちら Link先 → 小次郎と桜-南風小学校-

しっかりおすわしてニラとコラボを撮って貰おうかな!

【経緯】

◇ ここは、(亡き)次郎クンがお気に入りだった散歩道の“(旧)田んぼコース”。農家の方しか通らない田んぼ道だが軽トラックがすれ違える巾はあるし舗装もしている。また、子ども達の通学路にもなっている。

◇ 矢印の場所がニラがある場所。

◇ この時期、田んぼ道では草花は殆ど見かけないが、散歩をしていると、あぜ道で米粒のようなかわいい花の群生を見つけた。うむ、雑草の“野花”と思った次第。で、調べると、「ニラ(韮)の花」と判明した次第。

うーん、キミとのコラボは分かったから、ニラをもうちょっとよく見せて!

◇ この一角のみに、まとまって咲いている。田んぼの中ではなく、あぜ道に!

◇ うーん、接写がぼやけてしまった。で、ネットの写真を借用する。

◇ ホー、こんな花なんだ! ちょっと勉強をしておこう。

【ニラ(韮)】

◇ ヒガンバナ科ネギ属の多年草。緑黄色野菜。

◇ 山間の道路脇や草むらに生える。

◇ 原種は東南アジアであるが、3000年以上前に渡来。

◇ 白色の花を散形状に20~40個の多数をつけ、花被片は5㎜~6㎜の狭長楕円形で先は尖る。

【由来】

◇ 独特の臭気があることから、においきらう(香嫌)がニラに変化したという説、

◇ 食べると美味しいことを美辣(みら)といい、それが後に転訛形の“にら(韮)”になったという説、などがあるという

――古くて新しい野菜、でもある。

◇寒い地方では、体が温まり精力がつく野菜として重宝がられていた。 

◇昔は家庭菜園での栽培だったが、現在は全国的に栽培されている。

◇カロチンとビタミンEが豊富。

 お終い。

 


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