こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と秋の草花 2 - ツワブキ(石蕗)ー

2021-11-18 10:01:30 | 秋の草花

今回は、ツワブキ(石蕗)2021年だ。海岸近くの岩場などに生え、初冬に黄色い花を咲かせる。糸島は玄界灘(げんかいなだ)に面する志摩半島の海岸線の山肌に見られる。ま、今回は、若松・高塔山のツワブキ。若松は響灘(ひびきなだ)に面している。

<2021年11月11日> 若松・高塔山

ボク(小次郎)と一緒に観賞しよう。黄色いのは、全てツワブキだよ。

まずは、山肌。

◇ 花びらが欠けているのは初冬の強風のためかな?

◇ きれいな花だね。

次に、お家の裏手コンクリート斜面

◇ 苔と共に趣があるね。因みに、ボクの先輩の次郎兄ちゃん(3代目)が「足を滑らせて落ちた!」事故もあったそうな。ボクも気をつけよう。

最後は、お庭

 

◇ 赤い実とのコラボもいいね。※赤い実はセンリョウ(千両)だよ。

千両はこちら Link先 → 小次郎と赤い実の草木ーセンリョウ(千両)-

以下は糸島編。

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ツワブキ(石蕗)の紹介。山際や山肌にに合う野草だ。なお、一部地域ではフキと同じように葉柄を食用とするらしいから「野草」ではなく「野菜」とも言えるかも?

<2018年11月7日> 糸島 美咲が丘

◇ 「何か食べられるものはないか?」と探しているの? キミは「花より団子」なんだね。

◇ ここは、強風にさらされるので、花びらがちぎれているのが多い。 うん、頑張って生きていこうよね。

◇ ズームしてみた。 菊の花に似ているよね。 ここで石蕗の勉強をしておこう。

【ツワブキ(石蕗)】
◇キク科ツワブキ属の常緑の多年草。冬でも葉が緑のままで多年に渡ってよく生き残れる。
◇葉は蕗(ふき)に似ていて、葉柄(ようへい)は食用になる。
◇花期は10月中~12月初め。キクに似た5㎝ほどの黄色い花を咲かせる。

【名前の由来】
◇「ツヤのあるフキ(蕗)→ツヤブキ」が転じて「ツワブキ」になった。厚みのある葉っぱから「厚い葉のフキ→アツバブキ」になった。等の説がある。
※ 津和野(島根県)は「ツワの多く生える場所」が語源らしい。

◇ ここは、美咲が丘の一角。竹林とのコラボがマッチする。

◇ キミっ、ちょっとは花を観賞してみたら!?

◇ ん? 呼んだ? 木の実は落ちてないし、ジャーキーでも欲しいなあ!

次は、田んぼコースの石蕗を見てみよう。クズ(葛)を紹介したとことでもあるよ! 覚えているかな?

◇ ここは宮地嶽の麓。ボクの好きな散歩コースなんだな。 小川をはさんだ向こうに咲いている。ここも竹林がある。

◇ ズームしてみた。

◇ 竹とのコラボが良い。また、野生という感じがする。

【写真一覧】

◇ツワブキ(石蕗) 福岡県糸島市 2018年11月7日撮影
◇ピンクのシュウメイギク(秋明菊) 福岡県糸島市 2018年10月19日と20日撮影
◇シュウメイギク(秋明菊) 福岡県糸島市 2018年10月20日撮影
◇こんなところに! センニチコウ 福岡県糸島市 2018年10月24日撮影
◇センニチコウ(千日紅)福岡県糸島市 2018年10月21日撮影、2017年10月23日撮影
◇セイタカアワダチソウ(背高泡立草)福岡県糸島市 2018年10月21日撮影
◇メキシカンブッシュセージ 福岡県糸島市 2018年11月2日撮影

小次郎と秋の草花 2 - ツワブキ(石蕗)ー


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