こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と春の草花-ハナズオウ(花蘇芳)-

2022-05-24 10:35:35 | 春の草花

今回は、ハナズオウ(花蘇芳)だ。マメ科だってさ。梅や桜のように春に葉が出る前に“赤い紫色=すおう色”の小さな花が密集して咲く。枝は横に広がらずホウキ状になるのが特徴らしい。

<2022年4月9日>

◇こんな感じで咲いている。お家の方とのやりとり。

Q:桃の花じゃないし…、何という名前ですか?

A:“ハナズオウ”ですよ。マメ科なんです。昨年の“実“が茶色になって残っています。サヤエンドウみたいでしょ。

◇ 上に伸びてホウキ状になるのも特徴らしい。

◇ ハナズオウは葉の展開前に紅紫色の蝶形花を枝や幹に咲かせる。葉はマメ科にはめずらしい単葉。花の色が“蘇芳”で染めた色(すおう色)に似ていることに由来する。

◇ 小さな花が密集して枝についているみたい。

◇ ん? 茶色いのが“実”なのかな? 形状はサヤエンドウみたいだけど………。

◇ 矢印を付けないと分かんないなあ。 ハナズオウの勉強をしておく

【ハナズオウ(花蘇芳)】

◇ マメ科ハナズオウ属の落葉樹。明るい茶色の樹皮が美しい落葉花木で、樹高は2~3mだが野生種では10mの高木になることも。

◇ 原産地

中国北部~朝鮮半島。日本への渡来時期は江戸時代初期とされる。

◇ 開花時期

  4月初旬~中旬。葉が出てくる前に紅紫色の小さな蝶形の花が沢山かたまって咲く。木全体が花で埋まって見事な眺めとなる。花の色はピンクと白

※ ネットより

◇ 葉と豆果(とうか)

  花後に展開するハート形の葉や、房なりになる豆果(とうか)もかわいらしい

 【由来】

和名の「花蘇芳(ハナズオウ)」は花色が「スオウ(蘇芳)」で染めた色(蘇芳色:黒味を帯びた紅色)に似ている花の意味。

※ 実際の色は、本来の蘇芳色(黒味を帯びた紅色)とはだいぶ異なる。

 【スオウ(蘇芳)】

◇ マメ科ジャケツイバラ属の小低木

◇ 心材やサヤ(鞘)からは染料がとれ、その色は「蘇芳色(すおう色)」と言われる。うーん、あずき色に似ているような………。

◇ 飛鳥時代から輸入され公家の衣服に用いられた。

改めて、小次郎とのツーショット

◇ 小次郎、バッチリ決まったね!

お終い


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