コロナで株価は暴落したけど焦りはない。オミクロン株拡大を懸念!

新型コロナウイルスの発生もうそろそろ2年が経過します。
その間に株式相場は大きく変わりました。

2021年はこのまま株高で進むのかと思っていましたが、11月末の南アフリカのオミクロン株の発生により、株価は大幅に下落しています。

しかし個人的には株安自体に焦りはあまりありません。

オミクロンとはなにか?

ベータ株、デルタ株に続き、流行の兆しがあるのが、オミクロン株です。

オミクロンはギリシャ文字でΟ ο omicron と記載します。
英語で言うとO(オー)です。

ニューとクサイが飛ばされて命名されています。
ニューは「new」という言葉と混同するため、クサイはXiと記載するため、中国の習近平国家主席の習(Xi)に配慮したとのうわさもあります。

新型コロナの流行は日本ではかなり落ち着いていますが、海外ではかなり流行しておりオミクロン株の発生はさらなる流行の可能性もあります。
流行となればロックダウンなどの経済活動も停滞しますので、経済影響は大きくなりそうです。

そういった心配から、世界中の株価は下落している状況です。

これくらいの株安で焦ってはダメ

投資の基本は余裕資金です。

これくらいの下落でうろたえるようでは、少しリスクが高すぎる投資をしています。
日経平均は28,751.62円と前日から747円、2.53%下落をしています。

一方で年初来からは+1,493.24 円、+

さらに過去5年で見ると+10,325.54 円、+

つまり放っておいても、今年からはプラスになっていますし、5年前に投資をしていれば資産は1.5倍になっています。
これくらいの下落は投資をしていれば、よくある事と割り切っています。

むしろ下落はチャンスかも

コロナ禍で日経平均株価は乱高下してます。
直近3年間の株価の動きを見てみましょう。

コロナの影響により、2020年3月19日の年初来安値1万6358円19銭まで約3割の大幅な下げを記録しました。
もしこの時に株を購入していれば、2倍近くに資産は増加しています。

それ以降も着実に上昇をしつつも、下落と上昇を繰り返しています。

読めない相場が続いているなと感じている方も多いと思いますが、こういうときほどドルコスト平均法の力が強くなります。

元々、私自身の投資は相場を読まずに毎月一定額の投資を続けています。
株価が低ければ購入単位は増え、相場が上がれば購入単位は減っていきます。

忙しい方にはピッタリの投資だと思っています。

時間がないサラリーマン投資家はどんな投資をしているのか?

コロナで株価は暴落したけど焦りはない。オミクロン株拡大を懸念!のまとめ

それではオミクロン株拡大による株価の下落についてまとめてみましょう。

①オミクロン株拡大を懸念して、世界中の株価は下落
②オミクロンはギリシャ文字のO
③ニューとクサイは飛ばされたがクサイには中国関係のうわさも
④株価は下落しているが、日経平均株価は年初来の高値圏
⑤むしろ暴落はチャンスと見るべき!

オミクロン株拡大自体は怖いものですが、株価の下落はそこまで恐れていません。
これくらいの下落は長期間投資をしていれば、まだマシな下落です(笑)
私自身も相場を読むことはしないので、ある意味下落については達観しています。

心配せずに面白そうな企業にはバイアンドホールドをしています。
(ナンピンはやりませんけど)

12月は1年でも株高になるタイミングです。
オミクロン株の不安もありますが、良い年末になることを期待しています!

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