5年前の今日のサトラジの文字起こしをしています。
フィンランドの思い出の話です。
サラリと楽しく話してるようですが、この頃の智くんを想像すると、海外はおろか国内だって自由に旅もできない超多忙さ。
そんな窮屈な状況も、ちょっと諦めもありつつ、自分のこととして腹をくくって受け入れていた・・そんな印象を受けるのは、今だからこそ感じることでしょうか・・。
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おはようございます。
嵐の大野智です。
今日の一言、カモン。
思うに、希望とはもともとあるものとも言えぬし、
ないものとも言えない。
それは地上の道のようなものである。
もともと地上には道はない。
歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。
ほぉ〜、素晴らしい言葉ですね。
これは中国の文学者、魯迅さんの言葉です。
一人一人が持っている希望は小さいものだけど、それがたくさん集まれば希望が大きくなり、具体的、現実的になってくるということです。
まずは、どんな状況でも希望を持たなければいけないということです。
うん。確かに。
希望、持ってますか?
まぁでもあの〜、
希望なんてなんでもいいと思いますよ。
ああ、あれ行きたい、あれ買いたいでもね。
うん。なんでもいい。
まぁ、どうだろうね?
僕で言ったら。
まぁでもね、海外旅行行きたいね。
そう言えば、久々、って言うか
最近全然行ってないなぁとは思いますね。
ちょっと、ここでね、
面白いメールきてるんで一通読みますね。
しゅうこさんから:
大野くん、おはようごございます。
今年の夏休みはフィンランドのヘルシンキへ行って行きました。
森へ行くツアーへ参加したのですが、フィンランド人のツアーガイドさんのリュックにアラフェスのキーホルダーが付いていたのです。
で、思わず「嵐のファンですか?」と聞いたら、なんと大野くんのファンでびっくり。以前に北海道に留学していたそうで、札幌ドームのコンサートにも来たことがあるそうです。
大野くんもフィンランドに行く機会があったら、森へ行ってみてくださいね。
うわ、嬉しいじゃないですか!ええ。
いや、僕、そう。
フィンランド、行ったことありますからね。
なん年前だ?あれ。
それこそ15年前かな?
ええ。
いや〜ロケでね。
サンタクロースに会いに行くって言う・・
一週間ぐらい行きましたよ。ええ。
いやっ、綺麗なんですよ。
街が。
うん、覚えてる。
結構はっきり覚えてますよ。
いろいろ行ったから。
でねえ、あの〜前も言ったけどね、
サーモンかな?一番食べたの。
で、チーズとか、サーモンとか・・
そう言う系でしたね、ずうっと。
で、さすがにね、サーモンそんなに・・
まだだって当時ハタチぐらいですから。
そんなになんだ?食も詳しく知らない中、
一週間サーモンとか、
そ、おんなじ料理だったんですけど、
食べ続けたらもう飽きてしまって。
「うわっ、今日もこれか〜⤵️」
とか思って。
まぁ、でもそれでもこれしかないから。
一週間、食べて・・・。
ああ、ようやく帰って、なんかあの、
カップ麺でも食えれば・・
納豆とか恋しくなるじゃないですか。
味噌汁とかね?
ええ。
で、それ、ちょっと食べて
「うわぁ、やっぱうまいなぁ〜」
と思いながら、
何日かしたら面白いことに
「あ、あのフィンランドのサーモンが食べたいな」ってなるね。
なるねぇ!
ええ。あれ以来、
フィンランド行ってないんだ。
あん時のサーモン、
まだ食べられてないんですけど。
行った方がいいかも知んない。
どこの店だっけなぁ?
ふふふ
いゃでもホント、
結構印象的でしたよ、フィンランド。
うん。
皆さんも、ぜひ時間あったら
行って見てください。
以上、大野智でした。
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智くん
「希望、持ってますか?」
「希望なんてなんでもいいと思いますよ。」
小さな希望でも生きる力になるということでしょうか。
魯迅さん
希望=道のようなもの
『歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。」
ならば智くんと会いたいという希望を持ちます。
多くのサトシック、アラシックの皆さんと一緒に。
「一人一人が持っている希望は小さいものだけど、それがたくさん集まれば希望が大きくなり、具体的、現実的になってくるということです。」
できれば、あれこれ難しいことは考えずに、
誰も傷つけずに、
シンプルで
ピュアで
キレイな希望を持ちたい。
ただただ、表現者の智くんに会いたいと。
智くんを汚さぬよう、
良い波動を持つ希望を持ちたい。
智くんに届いて、
智くんを強めることができるような
良い波動を持つ希望を
空に向かって放ちたいな。
本日もつたないひとりごとにお付き合いくださり
ありがとうございました。
智くんと嵐さんと皆様が今日も笑顔でありますように!